2025/07/03(木)
歩行時における殿筋の重要性②
カテゴリー:セルフケア, 健康, 姿勢, 整体, 筋膜リリース, 腰痛, 院長ブログ
【歩行時における殿筋の重要性②】
こんにちは!整体院カイル本厚木の宮川です。
今日はだいぶ時間が経ってしまいましたか
歩行時における殿筋の重要性②をお伝えしていこうと思います。
4. 衝撃吸収の役割
歩行時、足が地面に接地する際には大きな衝撃が発生します。
この衝撃を緩和するのが殿筋の役割の一部です。
特に、大殿筋は股関節の安定を助け、下半身全体にかかる負荷を分散させます。
影響:
殿筋が十分に働かないと、膝や腰に過剰な負担がかかり、
膝痛や腰痛の原因となる可能性があります。
5. 姿勢の維持
殿筋は、歩行中の骨盤と脊柱の整列を保つことで、
全身の姿勢を安定させる役割を持ちます。
特に、大殿筋は骨盤を後方に引く力を発揮し、
腰椎の過剰な前弯(反り腰)を防ぎます。
効果:
正しい姿勢が保たれることで、歩行効率が向上し、
エネルギー消費が最小限に抑えられます。
6. 効率的な歩行パターンの形成
歩行は、複数の筋肉が連携して行う複雑な運動です。
殿筋はこの連携の中心的な役割を担い、骨盤の安定、足の蹴り出し、
そして反対側の足の振り出しをスムーズに行うよう調整します。
重要性:
殿筋の弱化は歩行パターンの乱れを引き起こし、
「がに股」 「内股」
といった異常歩行の原因になります。
これらの働きがあるため、殿筋はすごく重要になってきます。
殿筋が働かないと股関節や腰に負担がかかり痛みを発症してしまうので
しっかりと鍛えていきましょう!
腰痛、臀部痛、股関節痛にお悩みの方は当院にご連絡ください!
厚木市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル本厚木
・脊柱管狭窄症
・椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
・慢性腰痛
・ぎっくり腰
・すべり症
厚木市・海老名市・座間市・伊勢原市・平塚市お悩みの方はお気軽にご相談ください!