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2025/05/16(金)

くしゃみによるギックリ腰…

カテゴリー:ぎっくり腰, セルフケア, 坐骨神経痛, 姿勢, 整体, 症状別, 腰痛

 

【くしゃみによるギックリ腰…】

こんにちは!整体院カイル本厚木の宮川です!
今回はくしゃみによって起こるギックリ腰についてお話していきます。

〇くしゃみでギックリ腰になる原因

くしゃみが引き起こす「急激な体の動き」「腹圧の急激な上昇」によって、
腰の筋肉や椎間(ついかん)関節、靭帯などに過剰な負担がかかることです。
具体的には以下のような理由があります:

1. 腹圧の急激な上昇

くしゃみをするときには、横隔膜が急激に収縮し、腹圧が一気に高まります
この腹圧の変化が腰椎に大きな負荷をかけ、 筋肉や靭帯が引き伸ばされて痛みを引き起こすことがあります。

2. 急激な体の動き

くしゃみの瞬間、体が無意識に前かがみになったり、ねじれたりすることがあります。
このような急激な動きが腰周辺の筋肉や関節に負担をかけ、 ギックリ腰を誘発します。

3. 筋肉や靭帯の疲労や弱化

腰周りの筋肉が疲労していたり、柔軟性が低下していると、 くしゃみの衝撃に耐えられず、
ギックリ腰を起こしやすくなります。
また、運動不足や姿勢の悪さで筋力が低下している場合もリスクが高まります。

4. 腰椎の問題

腰椎や椎間板に何らかの異常(椎間板ヘルニアや変形性腰椎症など)があると、
くしゃみの衝撃で神経や周辺組織が刺激され、ギックリ腰につながることがあります。

5. 冷えや緊張状態

筋肉が冷えて硬くなっているときや、ストレスで体が緊張しているときは、
衝撃に対して柔軟に対応できず、ケガをしやすくなります。

〇対策・予防策

体を冷やさない:特に冬場や冷房の効いた場所では、腰周りを温めることが大切です。
ストレッチ:日常的に腰や背中を柔軟にする運動を取り入れると、衝撃への耐性が上がります。
正しい姿勢を心がける猫背や前傾姿勢を改善し、腰に余計な負担をかけないようにします。
そして、くしゃみが出るときに私は毎回、 ”ある姿勢”を取ることを実践しています。
その姿勢とは、、、

・肩幅に足を開く

・両膝、両股関節を曲げ、両手を両ひざにつく

・くしゃみの勢いと同時に膝・股関節を曲げ衝撃をいなす

そうすることにより、 腰にかかってくる負担を大幅に軽減することができるので、 これを常に心がけています。
逆に、膝や股関節がまっすぐな状態で大きなくしゃみをすると
衝撃をいなすところがなく、腰を丸めるしかなくなります。
そうなると、腰まわりの筋肉、靱帯や椎間板などに負担がかかりギックリ腰になってしますので、
ぜひ私も心掛けている体勢を意識してみてください!
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