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痛みについての気になること!【Q&A】腰痛の些細な疑問にお答えします!

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今回は痛みについて気になることをQ&A形式にてお答えしていきます!

腰痛になってしまった時、痛みは本当に辛いものです。腰痛の症状の中で、痛みが最も生活を障害する要素かと思います。

痛みについてはまだ研究段階であり、結論は出ていませんが、ある程度のことはわかってきています。

痛みについての様々な文献に書かれていることと、私自身、数多くの腰痛をみてきましたので、その経験からお答えしてゆきます。

痛みについての【Q&A】

1 痛みとはつまり何ですか?

不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、伴わないものがあります。

2 痛い場所が漠然としか分からなことがあるのはなぜですか?

痛みと伝える神経線維には2種類あり、一方は伝わる痛み信号を素早くはっきり伝え、もう一方は痛みの信号をはっきり伝えることができずゆっくりと伝えます。これを二次痛といいます。急激な痛みを感じたあとジーンと痛くなる痛みです。

3 切り傷や打撲などで感じる痛みと、いわゆる慢性腰痛で感じる痛みは違いますか?

切り傷や打撲などで感じる痛みは、末梢神経の自由神経終末の侵害受容器(要するに体への外部からの刺激を受ける神経)が直接侵害されて生じる一次痛(鋭くて痛みを感じるのが早い)です。しかし、腰痛では痛いところをはっきりと指で指し示すことができない場合があります。これは前述した痛みをゆっくり伝える神経による二次痛です。
この痛みをゆっくりと伝える神経はC線維と呼ばれ、その受容器をポリモーダル受容器といいます(覚えなくて良いです汗)。このポリモーダル受容器は内因性発痛物質に反応します。

4 内因性発痛物質とは何ですか?

カリウム、ATP、ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどの物質です。
細胞の損傷などによる炎症の過程で産生されます。

5 痛みの原因は何ですか?

一次痛を起こす機械的物理刺激、二次痛を起こす炎症に関連する内因性発痛物質刺激、筋緊張などによる痛みがあります。

6 ほんの些細な些細な動きで発症して、大したことはなかったのに急に激痛に変わるのはなぜですか?

痛みを察知する侵害受容器は、部位により分布密度に差があります。受容器の多い部位に損傷が起これば、激痛になります。腰部では筋肉や筋膜と椎間関節では密度が高く、椎間板では密度が低いことがわかっています。
また痛みの悪循環もより強い痛みを感じるようになります。

7 痛みの悪循環とは何ですか?

痛覚刺激が脳に伝わり痛みを感じます。この痛覚刺激の信号は脳に伝わるのと同時に筋肉へ指令を出す神経にも伝わります。
それにより筋痙縮を生じさせます。この筋痙縮が再び痛覚を刺激し痛みを生じさせます。
つまり、外部からの痛みが無くなっても、筋痙縮が引き金となって痛みの自動回路が作られてしまうのです。

8 痛かったのに何かに集中すると痛みを感じないのはなぜですか?

精神的興奮は脳幹の興奮を高めます。それは脊髄に影響しセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンを分泌する神経が作動し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。

9 手で押さえたり、さすったりすると痛みが和らぐのはなぜですか?

さするなどの刺激が脊髄に伝わるとGABAなどが活性化し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。
これを脊髄内抑制系といいます。

10 痛みが長期に続くとほんの些細なことにも敏感に痛みを感じるようになるのはなぜですか?

痛み刺激が持続すると、神経同士の接合部(シナプスといいます)が本来なら痛み刺激にならない刺激や、本来なら痛みの信号を発生させないような弱い刺激に対しても、痛み信号を発生させるように変化します。
これを感作といいます。

11 痛いと血圧が高くなったり、動悸がおきますがなぜですか?

痛みは脊髄の痛覚ニューロン(神経)を興奮させますが、これにより交感神経に作用することで、血圧や心拍に影響を及ぼします。

12 痛みのメカニズムに基づいて、痛みを遮断することはできますか?

①機械的刺激の遮断(安静、固定、保護など)
②筋緊張の改善(手技療法、物理療法、運動療法、薬物療法)
③炎症メディエーターのカット(抗炎症薬)
④神経伝導のカット(神経ブロック)
⑤シナプスでの伝導カット(脊髄性抑制系の活動促進)
⑥痛みを伝える交感神経系のブロック

13 急性疼痛とは何ですか?

生体への危機が去ると急激におさまる痛み。生命維持のために有害な危険を知らせる役割です。
実は有益な警報装置です。
通常は1ヶ月以内で無くなります。

14 慢性疼痛とは何ですか?

生体にとっての危機が去っても持続する痛みです。
組織の変化による痛みや、心理的因子に関係する痛みや癌のように原因の除去が難しい慢性疼痛と原因が無くなっても続く慢性疼痛(痛みの悪循環)に分けられます。

15 腰痛と膝などの痛みの起こり方には違いがありますか?

膝や股関節の痛みも腰と同じ運動器の痛みで、物理的な影響を強く受けますが、
腰痛は物理的な影響だけでなく心理的な影響を強く受けます。
つまり、膝や股関節の痛みとレントゲンでの変化は比較的比例関係がありますが、腰痛ではレントゲンの変化と腰痛はあまり関係性がない場合も多くあります。

【炎症性疼痛】急性の痛みについて

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最近は「痛み」についてお話をしていますが、

今回は急性痛についてお伝えします。
痛みの中でも特につらい急性痛。

どのようなものなのか理解することで、痛みが出た時の対処が変わります!

ぜひ参考にしてください^ ^

炎症性疼痛

人は色々な感覚を持っています。
ものを触った時に感じる触覚・圧覚。今どの場所にあるかを感じる位置覚。どのような運動をしているのかを感じる運動覚。熱い冷たいを感じる温覚。そして痛いと感じつ痛覚です。

これらの感覚と脳に伝えるのは、それぞれが違った種類の末梢神経線維です。

それぞれの神経線維は太さや特徴が異なり、その違いによって信号の伝わる速さに違いがあります。

「指を切った」」などの怪我は組織の損傷ですが、痛みの面から見ると、切ったことによる直接的な機械刺激が抹消神経を刺激し、電気信号を発生させ、痛みを引き起こします。
これを侵害受容性疼痛といいます。

しかし、組織損傷による痛みはこの直接的な痛みのみではなく、二次的に発生した発痛物質により引き起こされる痛みもあります。
発痛物質にはたくさんの種類があり、それがが産生されることによる痛みを炎症性疼痛といいます。

疼痛の程度は損傷の程度に比例することはもちろん、刺激を感じるレセプター(侵害受容器)がどの程度分布しているかにもよります。

腰における侵害受容器は椎間関節、筋・筋膜に多く分布し、痛みがより増幅しやすいとされています。

つまり、椎間関節や筋・筋膜の損傷は軽度でも痛みを強く感じるということです。

これら侵害受容性疼痛・炎症性疼痛は整体に危害が及んだという警告となる信号で組織の修復が完了すればなくなる急性の痛みです(およそ一ヶ月)。

急性痛では打撲・捻挫などの直接的な損傷による痛み(侵害受容性疼痛)のみでなく炎症性疼痛も重要な位置を占めています。

痛みについて

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今回は痛みについてお話していこうと思います。
腰痛には様々な症状がありますが、中でもやはり痛みというのが最も辛いですし、生活に障害を与える要因になります。
この痛みにも様々なものがあります。

痛みとは一体なんなのかを理解することで、その意味と対処法がわかってくるので、
もしも痛みを感じた時に冷静に対処することができるようになるかと思います。

〜痛みとは何か〜

痛みを「疼痛」といいますが、
疼痛を大きく分けて、急性疼痛と慢性疼痛に分類することができます。

さらに慢性疼痛に難治性疼痛を加えることがあります。

一般的に人は危害加わるとそれを痛みとして認識し、危険を察知します。
例えば、手を切った場合、皮膚を傷つけた刺激は一種の刺激として機械的刺激として考えられますが、
皮膚に分布している神経を刺激して末梢神経に電気信号を引き起こし、それが脊髄神経を伝わり、さらに脳に到達して初めて痛みとして認識されます。

この過程は単純なようで意外と複雑で近年ようやく研究が進みつつある分野です。

痛みには傷ができるとすぐに「痛い!」と感じる痛みもあれば、少し遅れて「じわーっと痛い」痛みもあります。

また、集中していたりすると痛みを忘れることもありますし、痛い箇所をさすると痛みが軽減することもあります。

なぜか?

これらのことについては後のブログにてQ&A形式にてお答えしていきます!

 

 

 

 

 

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