腰痛でお困りなら厚木市の整体院カイル【本厚木】

たった3分間で背骨を柔らかくする方法!背骨ぐにゃぐにゃエクササイズを伝授!腰痛・肩こりを自宅で改善する体操です!

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今回は3分間で背骨をグニャグニャにする方法ご紹介します!

筋肉を柔らかくするためには、筋肉をほぐしたりストレッチをすればokです。

しかし、背骨自体が硬い場合は筋肉をいくら柔らかくしても、またすぐに筋肉が硬くなってしまいます。

それは、背骨の柔軟性が低いために周りにある筋肉を十分に伸び縮みさせることができないからです。

今回ご紹介するエクササイズはご自宅で簡単に行えますので、是非日々の体操に取り入れてみてください!!

ご自宅でできるオススメのセルフケアをご紹介します!!

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今回は、ご自宅で簡単に行えるオススメのセルフケアをご紹介します。

腰痛改善に効果的な動画をピックアップしました。
お好みのセルフエクササイズをやってみてください^ ^

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【腰椎不安定症】マッサージ後に悪くなる腰痛の正体

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今回は【腰椎不安定症】についてお話します。

慢性の腰痛にお悩みの方はマッサージ店にいくことがあるかと思います。

マッサージ中は気持ち良く、腰痛が楽になる感じがします。

しかし、マッサージ後から腰痛が酷くなった経験がある方も多いかと思います。

それは腰椎不安定症の疑いがあります。

〜特徴〜

繰り返し生じる慢性腰痛があるのが特徴です。

腰椎不安定症は椎間板、椎間関節がなんらかのきっかけ緩みが生まれ、
椎体の動きが局所的に過剰になってしまった状態です。

前屈姿勢の時に椎間板の前方がつぶれ、後方が開いた状態となります。
正常が場合は前屈しても前縁が後縁より狭くなることはありません。

これは第4、第5腰椎の間で発生することが多いとされています。

〜改善方法〜

痛みが急激に増した直後は急性症状なので、安静と過度の腰の運動を防ぐためにコルセットを着用します。
痛みが減少してきたら、腰椎の安定性を高めるために体幹部の筋力強化訓練と、動作の修正を行う必要があります。

〜注意点〜

腰部に痛みがあるからといって、過度にマッサージを腰部に施すことには注意が必要です。
椎間板、椎間関節に緩みがある場合に周囲の筋肉がゆるみすぎてしまうと、不安定性がましてしまうからです。

適度なマッサージは問題ありませんが、うつ伏せよりも横向きか仰向けで受ける方が安全です。

整形外科で行う腰部の牽引にも注意が必要です。適度な強度であればよいですが、牽引力の上げすぎには注意です。

また、自身でおこなうストレッチにも注意が必要です。
腰部をひねるストレッチがあるかと思いますが、気持ちが良いからといって腰がボキボキなるほど行う方もいます。
腰椎不安定症の場合、腰部を過度に動かすストレッチをしてしまうと一時期は軽くなりますがその後に痛みや、不安定感が出現することが多いです。
そして、それを繰り返すことにより、ますます腰部の緩みが酷くなってしまいます。

腰椎不安定症の方が取り入れるべきは体幹部の筋力強化訓練です。

慢性腰痛にお困りの際は町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルまで!

女性特有の腰痛【骨盤輪不安定症】産後から出てしまった腰痛

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今回は女性にしばしばみられる腰痛の【骨盤輪不安定症】についてお話しします。

骨盤が緩むといった表現がされますが、この状態は骨盤輪不安定症です。

腰痛の訴えでご来院される女性の患者様の中には、
腰自体に運動制限や理学的所見などがみられないけど、骨盤周りに痛みや不安感がある方がいらっしゃいます。

自覚症状としては、骨盤周り、特に仙骨や恥骨周囲にズキっとした痛みがあります。

この様な方は骨盤輪を形成する、仙腸関節や恥骨結合に異常な可動性(緩み)を有している可能性があります。

〜骨盤の構造〜

骨盤は仙骨・腸骨・坐骨・恥骨からなる骨盤輪 (pelvic ring)を構成しています。

体重とそれに対抗する下肢からの床反力は骨盤のringによって打ち消し合います。

特に後方の左右にある仙腸関節2点と前方にある恥骨結合の1点の合計3点で負荷を受けます。

この骨盤輪の3点の内、1点でも崩れると、他2点に影響を及ぼしてしまい痛みや不安定感を引き起こします。

特に妊娠中にはエストロゲン、プロゲステロン、リラキシンなどのホルモンが分泌されることによって、恥骨結合、仙腸関節などの靭帯に緩みが生じます。(これは骨盤を開き、出産しやすくするため)

この時の緩みによって骨盤輪が不安定になることで症状が引き起こされます。

女性は男性に比べ、骨盤の前後径が大きいにも関わらず仙腸関節、恥骨結合の面積が狭いのも影響しているとされています。

 

〜評価基準〜

①腰仙部あるいは恥骨結合部の疼痛

②恥骨結合、仙腸関節の圧痛

③恥骨結合、仙腸関節への局麻で症状が軽快する

④骨盤負荷テストが陽性
(Ganenslen test、Newton test、Patrick test)

⑤片脚起立でのレントゲン撮影で恥骨結合部に2mm以上の可動性がある

上記5項目の内4項目以上当てはまる

 

・Ganenslen test

・Newton test


・Patrick test

〜改善方法〜

妊娠中の方の場合は、ホルモンの影響が大きいので改善に少々時間がかかる場合があります。

出産後から骨盤周囲の痛みや不安定感が出現した場合は適切な姿勢と動作を獲得することが大切です。
また、体幹部や殿部の筋肉を強化することも骨盤を安定化させるために必要不可欠です。

仙腸関節に関しては緩む方向と締まる方向がありますので、手技を用いて緩んだ関節の適合を良くしていくことが可能です。

 

骨盤周りの痛み、不安感にお悩みでしたら、
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルにご相談ください^ ^

 

女性に多い産後の腰痛【骨盤輪不安定症】

【中心性腰椎椎間板ヘルニア】ぎっくり腰と思いきや、実はヘルニアかもしれません!

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今回は腰椎椎間板ヘルニアについてのお話しです!

みなさまの中にはしびれや腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方もおられるかと思います(T T)

腰椎椎間板ヘルニアについては別の記事でお話ししておりますので、
そちらもcheckしてみてください^ ^

今回は腰椎椎間板ヘルニアの中でも、少し特殊な【中心性腰椎椎間板ヘルニア】についてです!

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板にかかるストレスにより、
椎間板の周りの線維輪が破綻したことで、内部の髄核と呼ばれるゼリー状の物質が飛び出します。

そして、その近くにある神経に炎症を起こしたり、圧迫することで坐骨神経痛やしびれ、筋力低下、感覚障害といった症状を引き起こします。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの場合は飛び出す髄核は左右どちらかになります。
なぜなら、椎間板の後方には後縦靭帯があるので、圧力が左右どちらかに偏ります。

この中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアが後方の後縦靭帯を押し込むようにして膨隆します。

その違いにより、症状にも違いが出てきます。

では詳しく解説してゆきます。

中心性腰椎椎間板ヘルニアの症状

重いものを持った瞬間に突然痛みが走るといったことは、ぎっくり腰の際によく聞かれる発生機序です。
このような発生機序はほとんどの場合、ぎっくり腰なのですが、
中には中心性腰椎椎間板ヘルニアのことがあります

または、目立ったきっかけはなく、数週間前から腰部に違和感を感じ、ある日から立てないほどの腰痛が出現するといった発生のこともあります。
特徴として、腰の違和感を前兆として感じることがあります。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの症状は足まで広がる痛みをともなう腰痛です。
中心性腰椎椎間板ヘルニアの場合、痛みは腰やお尻に限局しています。

ぎっくり腰との大きな違いは前屈の制限が強いことです。
SLRテストをおこなうと、引っかかるような感じが出現し、お尻から浮き上がるほどの制限をきたします。

SLRテストの陽性では足にかけての痛みやしびれが出現しますが、
中心性腰椎椎間板ヘルニアで再現される症状は、お尻に限局します。

改善方法

ぎっくり腰の場合、大体1〜2週間ほどで痛みがひいてゆきます。
一方、中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアの膨隆がありますのですんなりと良くなってはくれません。

ただヘルニアによる膨隆があるからといっても、すぐに手術が必要になることはありません。

まず必要なことは椎間板にかかるストレスをなるべく少なくすることです。
ある動作で突然ヘルニアになることもありますが、ほとんどの場合は日頃の姿勢や動作の癖によって、
椎間板がストレスと受けやすい状態となっています。

最近では腰痛の場合でも、早期に日常生活レベルに復帰した方が良いとされていますが、
症状がどうしても辛い場合は安静にして寝て過ごすというのも必要です。

椎間板にかかるから圧力(ストレス)は姿勢によって大きく変化します。
下の図はそれぞれの姿勢ごとの椎間板の圧力を表しています。

立位姿勢を100%とすると、寝ている姿勢の方が椎間板にはやさしいことがわかります。
注目すべきポイントは立っているよりも座っている方が椎間板には圧力がかかるというところです。

椎間板ヘルニアの初期は椎間板にかかるストレスと極力減らすことで、
辛い痛みを早期に減らすことができ、その後の回復も早くなります。

・椎間板にストレスとかけない姿勢
・同じ姿勢を長時間続けない
・中腰、物の持ち上げは避ける

ここが大切です。

注意点

中心性腰椎椎間板ヘルニアはぎっくり腰と間違われやすく、痛みは強いですが軽視される傾向にあります。
また、慢性化もしやすいです。
ひどい場合だと足への症状に発展していき、手術適応となる場合もあります。

そうならないためには、椎間板に負担のかかりにくい姿勢と動作を獲得しつつ、
体幹のインナーマッスルを強化して安定性を獲得していくことが大切です。

腰椎が1つ多い!?【腰仙部移行椎】とは??

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今回は【腰仙部移行椎】についてお話しします!

腰骨が一つ多いんです!

一体何のことか?
ちんぷんかんぷんな方も多いかと思います。

説明していきましょう!

背骨は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎で構成されています。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎5個、尾椎4個です。
このうち仙椎と尾椎は通常癒合しています。

背骨は人の体の中でも形態異常がしばしばみられます。
特に腰椎の部分での形態異常が多いとされています。

〜腰仙部移行椎とは〜

腰椎と仙椎の部分での形態異常のことで、
本来5個の腰椎が6個あることです。

これは仙椎が腰椎化したことによるもので、
腰椎5個にプラスして腰椎化した仙椎1個で合計6個となります。

その逆もあります。

一番下の腰椎が仙椎化(仙椎に癒合)することで腰椎が一つ減り、腰椎4個となります。

腰仙部移行椎は10〜20%の割合でみられるとされています。
意外と多いですよね。

腰痛などの原因になることもありますが、
ほとんどの場合、症状などは出ません。

気になるのが神経の走行です。
脊椎の間からは神経が出てきていて、
それぞれのレベル(高さ)ごとに神経の支配領域が変わります。


腰仙部移行椎の場合、出てきた神経は解剖学的に近い領域の支配領域を担当するようです。
L5やS1の神経支配領域となることが多いです。

※先ほど、腰仙部移行椎が原因で症状は出ないと述べましたが、
まれにBertolotti症候群を引き起こす可能性があります。

これまた聞き慣れない疾患名ですね(汗)

〜Bertolotti症候群〜
一番下の腰椎の横突起が肥大して腸骨や仙骨と関節を形成してしまい、腰痛や背部痛が出現します。

 

ではまた次回のブログで!!

 

腰椎が1つ多い!?【腰仙部移行椎】とは!?

【脊髄係留症候群】脚のしびれ、坐骨神経痛、運動障害がある!でもヘルニアではないみたい、、

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今回は脊髄係留症候群についてお話しします。

あまり聞き慣れない疾患名かと思います。

この脊髄係留症候群は、脚のしびれや痛みなどがあり、腰椎椎間板ヘルニアと症状が似ています。
比較的若い方に多く、この点も腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢と同じです。

腰椎椎間板ヘルニアではMRI検査で確定診断されますが、
脊髄係留症候群の場合はMRI検査をしても椎間板の破綻などのヘルニアの所見ありません。

前屈で床に手がつかないことが多く、 頻尿、便秘といった膀胱直腸障害を伴うことがあります。

一体どのような疾患か?

背骨の中を脊髄という太い神経の束が通っています。

脊髄は神経の束です。
その脊髄の下端は円錐状になっていて脊髄円錐と呼ばれています。
脊髄円錐からは終糸と呼ばれるヒモ状の線維組織が伸びていて尾骨に付着して脊髄を固定します。

脊髄円錐の高さは第2/3腰椎の間より上にあるのが、正常です。

産まれた時には第3腰椎の高さに脊髄円錐があり、成長するにつれて背骨は伸びて行きますので、脊髄円錐は相対的に上方にあがっていきます。
成人すると第1腰椎か第2腰椎の高さになります。

脊髄係留症候群はこの発達に合わせて脊髄円錐が上昇するのが阻害されてしまい、下の位置に存在することです。

第3腰椎から下側にある場合は、低位円錐と呼ばれ、脊髄係留が疑われます。

これに伴った症状がある場合に「脊髄係留症候群」または「脊髄終糸症候群」となります。

では、なぜ脊髄係留が起こるのでしょうか?

終糸や脊髄に生まれつき脂肪腫がある場合があります。
脂肪腫があるとこれによって、皮下につなぎとめられてしまいます。

また脊髄終糸が太くて硬い場合なども脊髄が下へ引っ張られます。

脊髄が常に下方向に牽引されている状態になりますので、腰を曲げ伸ばししたり、頭を前に倒したりする動作では
より強く脊髄が引っ張られるようになってしまいます。

子どもの頃にはあまり目立った症状がなくても、身長が一気に伸びる成長期の頃に脊髄の引っ張りが強句なり、症状が目立ち出す場合もあります。

【症状】

・運動障害
下肢の末梢側で高度になります。筋力低下、筋肉の萎縮、足の変形を生じます。

・神経症状
神経痛、しびれ、膀胱直腸障害(頻尿、便秘、尿もれ、下痢など排泄機能の障害)

【特徴】

①10歳前後の若年者に多い

②腰椎前弯(腰の反り)が強い姿勢

③立位や歩行(腰椎前弯増強)で症状が軽減し、座位や前屈(腰椎前弯減少)で症状が悪化する

④運動後に症状が増悪する

⑤伴う症状として足の変形、夜尿症、難治性足部潰瘍がみられることがある

【治療法】

成長期に神経症状が出るようであれば手術療法が選択され、脊髄を皮下組織から切り離すことを行います。
症状が出てから時間が経つと、手術しても改善は難しく、特に排尿障害が改善しにくいといわれています。

元々症状があまりなく、高齢になってから脊柱管狭窄症など他の病気で初めて撮影した腰椎のMRI検査で、たまたま脊髄係留が発見されることがありますが、この場合は手術は必要ありません。

いかがでしたか?

今回は脊髄係留症候群についてお話ししました。
脚のしびれ、運動障害、腰痛などでMRIを撮ったけどヘルニアの所見が見られない場合は
このあたりも一応視野に入れておいた方が良さようですね!

ではまた次回のブログで!

【カッコイイ骨ベスト3】骨のスペシャリストが真剣に選んだ!

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人の体には約206個の骨があります。
それぞれの骨は本当に神秘的です!

骨の形は様々ありますが、その骨の役割や機能をきっちりと担うために、最適な形をしています。

私は柔道整復師です。
柔道整復師は骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの怪我の専門家です。
「ほねつぎ師」とも呼ばれるように骨のスペシャリストなのです。

今回は柔道整復師である私が、個人的に選ぶカッコイイ骨ベスト3を発表します!

皆さんもお気に入りの骨はありますか?

マニアックな骨も登場するかもしれませんが、是非ご覧ください^ ^

【体の部位の質量比】あなたの頭は何kg??

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今回は人の体の質量比についてお話しします。

頭であったり、腕であったり、動体など
体の部位によって質量(重さ)の比率は大体決まっています。

ですから、体重をその比率に掛けることで、体の各部位の重さがわかるのです。

・頭 8%
・上腕 8%(左右合計)
・前腕 6%(左右合計)
・手 2%(左右合計)
・胴体 46%
・大腿(太もも) 14%(左右合計)
・下腿(すね) 12%(左右合計)
・足 4%(左右合計)

このような比率になります。

ここに体重を掛けることで、各部位の大体の重さがわかります。

では70kgの体重の人で計算してみましょう

・頭 70kg × 0.08 = 5.6kg
・上腕 70kg × 0.08 = 5.6kg 片方2.8kg
・前腕 70kg × 0.06 = 4.2kg 片方2.1kg
・手 70kg × 0.02 = 1.4kg 片方0.7kg
・胴体 70kg × 0.46 = 32.2kg
・大腿 70kg × 0.14 = 9.8kg 片方4.9kg
・下腿 70kg × 0.12 = 8.4kg 片方4.2kg
・足 70kg × 0.04 = 2.8kg 片方1.4kg

いかがでしょうか?
思ったより軽いですかね?

常にこれだけの重さを支えているのですから、人間の筋肉ってすごいですね。

姿勢が崩れると、体にかかる負担が大きくなります。
特に頭部の位置が前方に移動するような、猫背姿勢の場合は腰に負担が大きくなります。5.6kg × 腰を通る垂線からの距離 分の負担がかかりますので。

姿勢の大切さがわかりますね。

ではまた次回のブログをお楽しみに^ ^

【頭痛解消】頭痛に効くセルフケア!それぞれの頭痛の位置に合わせたマッサージ方法をご紹介!

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肩こりや首こりから頭痛が発生します。

筋肉の硬さから発生する頭痛にはパターンがあります。

頭痛の位置により、原因となる筋肉が決まっているのです。

今回は頭痛の位置ごとに自分で簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します! 自分の頭痛にあったセルフケアを見つけて下さい^ ^

 

 

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痛みの根本原因はそこにはない!【筋・筋膜トリガーポイント】について

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肩こりは首の前をほぐせ!姿勢を崩す原因の胸鎖乳突筋をセルフマッサージ!

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辛い辛い肩こりには、

まず「辛い箇所をマッサージ」!!!

ではありません。

肩こりに対していくらマッサージしても、それは一時的な効果しかありません。
それは、肩こりを引き起こす原因が他にあるからです!

本当にマッサージするべきは、首の前です!

基本的に肩こりは姿勢から引き起こされます。
肩こりが起こる姿勢は頭が前方に出た姿勢とされています。

首の前の筋肉が硬くなることで、頭部を前方に引っ張ってしまいます。

頭部は人体の中で最も重い部位ですので、
頭部が前方に偏移することで、肩の筋肉が過剰に緊張してしまい、肩こりを引き起こしてしまいます。

肩こりを改善するためには、前方に変位した頭部の位置を修正しなければいけません。

簡単にできる肩こり改善のためのセルフケアをご紹介します!!^ ^

【仙腸関節】慢性腰痛の3割は仙腸関節が原因

こんにちは!

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今回は腰痛の原因になることの多い、仙腸関節について解説します!

仙腸関節は、背骨と脚の骨をつなぐ関節です。

上半身でこれとよく似た役割となるのは、体幹と腕をつなぐ胸鎖関節と言われています。

胸鎖関節と仙腸関節はいずれも、上手く機能するために必要な特別な構造をそなえています。

胸鎖関節は自転車のサ ドルのような形をしており、自由度の高い関節です。これは、手を自由自在に動かせるようにした特性です。その代わりに不安定であると言えます。

これに対し て、ぴったりとかみ合った大きな構造の仙腸関節は、安定性を優先したデザインになっていて、大きな負荷がのし掛かる背骨を支えることができます。

慢性腰痛患者のおよそ 15~ 30%は仙腸関節が痛みの発生源と考えられています。

〜機能的特徴〜

仙腸関節は、仙骨・腸骨・坐骨・恥骨からなる骨盤輪 (pelvic ring)に存在します。

骨盤輪は、体幹と大腿骨との間にあるので、
体幹にかかる重力ストレス
脚を伝わる床反力を受け止めています。

 

骨盤輪の強度は、仙骨がその他の骨にしっかりとフィットしていることで保たれています。

2つの仙腸関節によって固定されたこの仙骨は、骨盤輪の要石なのです。

 

前方で左右の骨盤骨を結合させている恥骨結合関節が、骨盤輪を構造的に安定化させるもう1つの要素です。

 

〜関節の構造〜

仙腸関節は、腸骨の上後腸骨棘の直前にあります。

構造的には、仙骨の耳状面と腸骨の耳状面で関節を作っています。
関節の形はブーメランの様な形をしていて、後方にブーメランが開く向きとなっています。

子供の仙腸関節は可動性が比較的高いですが、思春期から青年期にかけて仙腸関節は可動性が低下していきます。
それに加えて、滑らかだった関節面が凸凹な形状になります。

加齢とともに柔軟だった関節包は線維化して柔軟性を失います。

30、40歳代になると関節や関節の周りに骨が増殖してできる骨棘が形成されることもあります。
また、50歳代までに関節内部の靭帯の一部が骨化するとされています。

70歳代までに、関節の軟骨が劣化し、10%の人は完全に骨化し癒合していしまいます。
これらの変化は男性で起こる確率が高いと言われています。

〜仙腸関節を固定する靭帯〜

仙腸関節は主に靭帯によって固定されています。

・前仙腸靭帯
・腸腰靭帯
・骨間仙腸靭帯
・後仙腸靭帯

さらに、
・仙結節靭帯
・仙棘靭帯

によって補強されています。

前仙腸靭帯、腸腰靭帯
→関節の前方を補強しています。

骨間仙腸靭帯
→とても強靭な靭帯です。
仙腸関節に存在する骨間領域と呼ばれる空間を埋め尽くしています。

後仙腸靭帯(長・短)
→仙腸関節の後方を固定しています。
長後仙腸靭帯は仙骨から出て腸骨の上後腸骨棘に付着します。

仙結節靭帯
→坐骨結節に付着し、ハムストリングスに連結しています。

〜仙腸関節の神経支配〜

仙腸関節には感覚の神経が存在しており、痛みを伝えます。

仙腸関節痛でお悩みの方は、同側の腰の下部とお尻の内側(上後腸骨棘の近く)に症状を訴えることが多いです。

〜仙腸関節を安定させる胸腰筋膜〜

胸腰筋膜は仙腸関節を含む腰の安定に重要な役割を果たしています。
この組織は腰で最も広い組織です。


そして、前層、中層、後層の3層構造となっています。

この胸腰筋膜は背中から腰にかけての筋肉を後方から取り囲んでいます。

胸腰筋膜の前・中層は内側で腰椎横突起に付着し、下方で腸骨に付着します。

後層は脊柱起立筋とそれより浅い位置にある広背筋を覆っています。
さらに全ての腰痛と仙骨に付着し、上後腸骨棘まで伸びていきます。

そして、大殿筋から広背筋にまで広く付着していおり、安定性を増強しているのです。

〜仙腸関節の動き〜

関節と名がついていますが、肩関節のように柔軟に動く関節ではありません。

仙腸関節はとてもわずかに動く関節です。
わずかな動きですが、理解が難しい複雑な動きなのです。

①回転運動
下の2つの動きがあります

・前屈運動(うなずき運動)

仙骨の前方回旋腸骨の後方回旋、またはその両方が同時に起こる動き

・後屈運動(起き上がり運動)

仙骨の後方回旋腸骨の前方回旋、またはその両方 が同時に起こる動き

 

②並進運動
仙骨が前方と後方にスライドする動きです。

 

〜仙腸関節の機能〜

①骨盤が受ける荷重ストレスを軽減する

②体幹部と脚の間の力の伝達を行う

仙腸関節の運動は、小さいですが、骨盤内のストレスの軽減にとても重要な要素です。

特に歩行中や走っている時、女性では出産時に特に重要です。

歩行やランニングでは、左右の脚が交互に運動を繰り返すことで、左右の骨盤も互いに捻れるように回転運動を繰り返します。
歩行速度をあげればあげるほどに、この捻れは強くなります。

 

陣痛時や分娩中は仙腸関節の可動性が増加します。
3 カ月以内に出産を控えた妊婦では、この関節が著しく緩むのです。

とくに、初産時に比べて2回目の出産前のほう が関節の緩みが顕著になります。
出産時には仙骨のうなずき運動の可動性が高まるので、仙骨の下部が後方に回転し、骨盤出口部が広 がって、新生児が通りやすくなります。

さらに女性では、仙腸関節 の関節面が男性よりも滑らかなので、生理的運動に対する抵抗力が低いのです。

妊娠中の女性では、仙腸関節の痛みが出現することが多いです。
なぜかというと、
妊娠中には体重が増加し、腰椎前弯(腰の反り)が増大することと、
ホルモンの影響で靭帯が緩み、仙腸関節にストレスを与えるからとされています。

 

〜仙腸関節が締まるとは?〜

仙腸関節の関節面は垂直に近いです。

そのためこの関節は、とくに大きな力がかかったときには滑りによる損傷を受けやすいのです。
仙腸関節の前屈運動によって関節面間の圧迫と摩擦力が上昇し、それによって関節の安定性が高まります。

そのため、仙腸関節のいわゆる締まるポジションは完全前屈位であると考えらレています。
したがって、前屈の力(うなずき運動)を生む力が仙腸関節を安定化させるのです。

仙腸関節を安定させる、前屈の力はこの3つの力によって生み出されます。
・重力
・靭帯の張力
・筋肉

一つずつ解説します。

重力による安定作用

重力による下向きの力は腰椎を通過し、仙骨の前方を通ります。
一方で、床から脚を伝わった上向きの力があります。

この上下からの2つの力はズレていて、仙腸関節に前屈の力を生み出します。

重力により生じる力は仙骨を前方に回転させ、
床から伝わる力は股関節に伝わり、腸骨を後方に回転させます。

このズレにより、仙腸関節の摩擦力が高まるのです。

座っているだけや、立っているだけの場合はこの摩擦力と圧迫力だけでも十分な安定性が確保できます。

しかし、よりアクティブな動きを伴う場合は、これだけでは不十分で、下記の安定作用が必要になってきます。

 

〜靭帯と筋肉による安定作用〜

前屈の力が生まれることによって仙結節靭帯や骨間靱帯など、仙腸関節の結合組織の多くが引き伸ばされます。

これらの靭帯の張力が高まると仙腸関節の関節面が圧迫され、それによって、関節間の安定性がさらに高まるのです。

さらに、体幹や股関節のいくつかの筋肉が仙腸関節を補強します。

 

持ち上げ、運搬、ランニングなどの動作では、筋肉による安定性強化が必要になってきます。

これらの筋肉が安定作用をはっきするのは、それらの筋肉が胸腰筋膜から
仙棘靭帯や仙結節靭帯に付着しているからです。

先ほど示した筋肉から生じる収縮力により、

①関節面に対する自動的圧迫力が生じる
②前屈の力を増大させる
③仙腸関節周りの結合組織を引き寄せる

ことが同時に起こり仙腸関節が安定します。

 

脊柱起立筋が収縮すると仙骨が前屈(うなずき)し、腹直筋とハムストリングスが収縮すると腸骨が後傾します。
この2つの要素によって前屈の力が生じます。
ハムストリングスは仙結節靭帯に付着していて、この靭帯の張力を高めます。

さらに広背筋や大殿筋、脊柱起立筋、内腹斜筋、腹横筋を強化することでも、胸腰筋膜との結合を介して仙腸関節を安定させることができます。

また、腸骨筋(腸腰筋の一部)と梨状筋は仙腸関節の関節包に付着することによって、仙腸関節の安定性を補助しています。

仙腸関節に十分な安定作用が働いていないと、仙腸関節のアライメント不良(ズレ)や緩みが生じることになり、関節のストレスが高まってしまい、仙腸関節痛を引き起こしてしまうのです。

仙腸関節を安定化するためには、前述の筋肉を強化することが大切です。

最近、筋肉が落ちてきている、産後から腰痛が出現している場合は仙腸関節由来の可能性があります。
適切な対応をすることで、改善することができます。
お困りの際は当院までご相談ください。

下の動画も合わせてご覧ください!

自宅で簡単にできる【骨盤矯正】骨盤を歪みを自分で改善しよう!

仙腸関節痛・産後の腰痛・骨盤の緩みについて【症状別】

 

痛みの根本原因はそこにはない!【筋・筋膜トリガーポイント】について

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今回はトリガーポイントについて解説します。
トリガーポイントへアプローチする整体は痛みの改善に大変効果的です。

詳しく解説しますので、ぜひお読みください^ ^

〜筋・筋膜トリガーポイントとは〜

近年、筋筋膜トリガーポイントについて、多くの研究がされています。

トリガーポイントは体の様々な組織の中に出現します。

中でも筋肉や筋膜に存在するトリガーポイントを筋筋膜トリガーポイントと呼びます。

これが一般的に有名なトリガーポイントです。

筋筋膜トリガーポイントは筋肉の中に出現し、刺激に対して反応が強いです。

この部分は筋肉の緊張が強く、硬結(塊)として触れることができます。

トリガーポイントは硬結から離れた部位に関連痛と呼ばれる痛みを出現させます。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

トリガーポイント由来の関連痛にはパターンがあります。

整体での手技を行なっても改善しない慢性痛の場合は、別の部分に存在するトリガーポイントによる関連痛であることが多いです。

例えば、僧帽筋に出現するトリガーポイントは頭痛を引き起こします。

トリガーポイントはスパズム(筋肉の痙縮)血管の収縮や拡張などの関連反応を引き起こします。

トリガーポイントは神経と筋肉がくっつく部分に出現することが多いです。

ここは神経筋接合部と呼ばれ、神経を通ってきた信号は神経筋接合部へ到着します。

 

そして、神経筋接合部からアセチルコリンという物質が放出されます。

このアセチルコリンが筋肉に放出されることで、筋肉は収縮を起こします。

筋肉の損傷、使いすぎ、間違った動作は神経筋接合部に機能障害を引き起こします。

その結果、障害された筋線維が持続的に収縮することでトリガーポイントである筋硬結が作られるのです。

 

その持続的な収縮は

①持続的な収縮ではエネルギーを無駄に消費する

②痛みのレセプターを刺激し、痛みを引き起こす

③筋硬結は血液循環を減少させるので、酸素や栄養が届かなくなる

④筋肉への血液が少なくなり、筋が疲れ果てると。筋肉を緩める働きのある物質(カルシウム)を取り込めなくなり、筋収縮がより持続する

 

といったことを引き起こし、悪循環に陥ります。

トリガーポイントは

・活動性トリガーポイント

・潜在性トリガーポイント

・サテライトトリガーポイント

に段階的に分類されます。

活動性トリガーポイントは通常の日常生活動作や安静にしている時にも痛みを引き起こします。

トリガーポイントを圧迫すると関連痛を出現させます。

症状として出現してしまっているものです。

 

潜在性トリガーポイントは筋硬結が出現してはいるが、日常生活や安静時に関連痛は出現することはないものです。

しかし、圧迫することで関連痛を出現します。

症状が出現する前段階といった感じです。

 

サテライトトリガーポイントは、ある部分に存在するトリガーポイントが原因でストレスがかかり出現した2次的なトリガーポイントです。

原因であるトリガーポイントを改善することで、サテライトトリガーポイントは消失することが多いです。

〜症状〜

トリガーポイントは漠然とした範囲に痛みを感じます。

例えば、首の前にある斜角筋に出現するトリガーポイントは肩や背中に関連痛を出現させます。

肩こりとして肩や背中を揉みほぐしても改善されません。

改善するためには首の前にあるトリガーポイントに整体の手技を行う必要があります。

トリガーポイント自体が痛むことは少ないです。

直接圧迫すると痛みを出しますが、、、

ですから、原因を見つけることができないまま放置されていることがあります。

問題のある筋肉は硬くなり、疲れやすいです。

そして、ストレッチをしても痛くて十分に伸ばせません。

それにより、付近の筋肉が庇うようになり、次々にトリガーポイントが生み出されてしまいます。

他には血管の収縮・拡張、体温の変化、発汗、鳥肌など自律神経に関連した症状が出現することもあります。

〜原因〜

主に筋肉にかかるストレスが最も大きな原因です。

ストレスにより筋肉が硬くなり、トリガーポイントが出現します。

そして、硬く短くなった筋肉を収縮しようとすると痛みが出現します。

姿勢の歪みによって作られたトリガーポイントは、寝ている時や長時間座っている時など、筋肉を動かさない時間が長くなると痛みが増悪します。

〜症状悪化の要因〜

・筋肉を冷やすこと

・筋肉の過剰な負荷

・バッグの肩紐や長時間の座り仕事などの持続的な圧迫

・疲労や精神ストレス

〜改善方法〜

トリガーポイントの改善にはトリガーポイントマッサージが効果的です。

様々な実験により、トリガーポイントを圧迫することで症状の緩和に効果があったとの研究結果が出ています。

セルフケアで緩和することができますが、完全に改善することは難しいです。

トリガーポイントを確実に見つけてときほぐすような整体が必要です。

 

〜トリガーポイントの特徴まとめ〜

・筋肉特定の箇所を押すと痛む
・問題となる部分に刺激すると関連痛を起こす
・緊張した柵状(束状)の筋肉が出現する。その部分を指で弾くと、その筋肉が収縮する
・問題となる筋肉は力を抜いても、完全には緩めることができず、動きに制限や痛みを伴う

〜全身のトリガーポイントをご紹介〜

僧帽筋のトリガーポイント

 

 

胸鎖乳突筋のトリガーポイント

斜角筋のトリガーポイント

後頭下筋のトリガーポイント

板状筋のトリガーポイント

腹直筋のトリガーポイント

多裂筋のトリガーポイント

胸腸肋筋・腰腸肋筋・腰最長筋のトリガーポイント

肩甲挙筋のトリガーポイント

棘上筋のトリガーポイント

棘下筋のトリガーポイント

三角筋のトリガーポイント

肩甲下筋のトリガーポイント

菱形筋のトリガーポイント

大胸筋のトリガーポイント

上腕二頭筋のトリガーポイント

上腕三頭筋のトリガーポイント

大殿筋のトリガーポイント

中殿筋のトリガーポイント

梨状筋のトリガーポイント

大腿筋膜張筋のトリガーポイント

腸腰筋のトリガーポイント

ハムストリングスのトリガーポイント

大腿四頭筋のトリガーポイント

いかがでしたか?

筋筋膜トリガーポイントによる関連痛は、テニスボールによるリリースを行うことによりほぐすことが可能です。

筋膜リリースってよく聞くけど、筋膜ってなに?詳しく解説!【厚木 整体】

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皆さん、筋膜ってご存知でしょうか?

近頃は「筋膜リリース」という言葉が広まっており、施術を行える整体院も増えています。
今までなかなか改善しなかった、痛みの原因が「筋膜」にあったということは珍しくないです。

では筋膜とはそもそもなんなのか?

それをご説明します!
ちょっと長くなりますが、お付き合いください^ ^

〜筋膜の歴史〜

2007年に、国際筋膜研究会議が設立され、筋膜が医療に重要であるかどうかの調査・研究が始まりました。

これまで、筋膜は重要な役割をする組織とは考えられていませんでしたが、筋膜の研究が行われた結果、多くの慢性疾患を治療するための基本部位として広く認められるようになりました。

〜筋膜の働き〜

1.身体を支える
2.張力で衝撃を吸収する
3.体全体に筋の緊張と圧力に関わる情報を伝える
4.栄養の吸収および毒素と代謝産物の除去を促進する

〜筋膜の構造〜

筋膜って言われてもイメージが湧かないと思います。
筋膜の線維は多方向に走り、密で不規則な結合組織を作っています。(下図)

筋膜は内臓、神経、筋、骨のすべてを覆っていて、
それぞれの組織を隔てると同時に、体全体をつないでいます。

想像以上に大きな組織じゃないですか?

〜筋膜にはタイプがある〜

全身に行き渡っている筋膜にもそれぞれの役割ごとに種類があります。

以下の3つのタイプです。

(1)浅筋膜 (あ るいは皮下筋膜)
皮膚の直下にある。
皮膚と浅い部分にある筋を繋いでおり、さらに浅い部分にある神経と血管を支えています。
浅筋膜は水と脂肪を蓄えており、身体の浅層と深部を隔てる役割をしています。

※皮膚へのアプローチを行う筋膜リリース(スキンローリングなど)はこの筋膜をリリースしています。

(2)深筋膜(筋筋膜)※筋外膜、筋周膜、筋内膜の3つ
筋を覆っている(とても密です)筋膜。
個々の筋線維を束ねて1つの筋を作り、個々の筋をグループごとに結合しています。
筋肉を覆った筋筋膜が密集し腱を形成し骨に付きます。

筋肉単体では安定した筋力を発揮できません。
支えがないとダメなのです。

なので筋肉は健康な筋筋膜に支えられることで、独立して収縮できるのです。
さらに、筋肉が筋膜によってまとまっていることで、深いところにある臓器に神経や血管を通すことができるのです。

※フリクションマッサージ、整体など筋肉を直接刺激するアプローチは、こちらの筋膜をリリースしています。

(3)内臓を覆っている筋膜
臓器の周囲を覆っています。
例えば、心膜 (心臓)、 胸膜 (肺)、 腹膜 (腹部臓器)などです。
内臓を守り、その位置に定着させています。

実はこれらは筋膜の一種なのです。

〜筋膜はつながっている〜

筋膜の形状はそれぞれ異なり、それぞれの部位において役割を持って働いていますが、それらはすべてつながっています。

我々治療家が整体を行う際には筋肉だけでなく、筋膜はお互いに結合しているということを考えて進める必要があります。

すべての筋は筋膜網という網状の中で活動てします。(下図は筋膜網)

〜筋膜の特徴と働き〜

ストレッチやマッサージで硬くなっている筋肉を緩めることができたとしても、
その筋を覆っている筋膜が癒着して短くなっている場合には、正常な筋肉の状態になることはなく機能は回復しません。

筋膜まで緩める必要があります。

筋膜は運動する、あたためる、水分補給することで流動的になり、自由に動くことができるようになります。
逆に、運動不足、冷え、脱水によって、筋膜は硬くなり、自由な動きができなくなるります。

例えば、悪い姿勢が定着している場合には、
筋膜は硬く、さらに厚く(密集といった感じ)なり、筋膜全体の流動性が低下し、その結果、細胞間の物質交換の効率が低下します。

その結果、細胞への栄養素の取込みができなくなり、老廃物や毒素が蓄積しやすくなり、疲労感やむくみなどが出やすくなるのです。

筋膜リリースは、筋膜の流動性を増加させることができます。
整体にて皮膚と筋膜の間でズレを生じさせる手技を行うことで、筋膜の流動性を増加させることができます。

筋膜は一部コラーゲン線維でできています。
コラーゲン線維は過伸長や引き離される力には強いですが、くっ付く傾向が強いので、
ひとたび機能障害が始まるとコラー ゲンが癒着してしまい、筋膜の形状を変化させることができなくり、
筋肉自体は柔らかくても、周りを覆う筋膜が硬いので体を動かすときに制限がかかってしまいます。

 

〜筋膜には免疫機能にも関わっている〜

筋膜は細胞にかかる外からの張力と圧を検出し、この情報を直接その細胞に伝えるレセプターと一体になっています。

これによって筋膜が覆う細胞に、常に必要に応じて順応するように指示を出すのです。
司令塔のような仕事をします。

筋膜が緊張している状態では、炎症物質を分泌させるように指示を出します。

筋膜には情報を伝達する役割があり、筋膜が正常に機能していると、筋膜と結合している部位を損傷した場合に治癒するように情報を伝達するのです。

一方、炎症物質が多く分泌される 場合には、それ以前に機能していた反応が病的状態になることがあります。

最近の研究で、線維筋痛症に関係する1つの要因が炎症反応の異常亢進であることが明らかになっています。

〜筋膜には平滑筋がある〜

平滑筋は主に内臓などに存在する筋肉で、自分の意思とは関係なく必要に応じて収縮し、臓器を最適な状態にします。

筋膜にはその緊張や筋膜周囲の構造に適応するのを助ける平滑筋があるということが明らかになりました。
筋膜が急にあるいは長時間伸長された場合、抵抗性が増し、
その結果、その伸長に対して平滑筋が過剰に収縮(縮む)します。

〜筋膜は感覚を受けるの役割もある〜

筋膜には様々な感覚のレセプターがあります。
つまり、筋膜には感覚と運動の2つの機能があるのです。

施術により受容器を刺激することで、自律神経機能に変化が起こり、筋膜の硬さや代謝が変化し、全身の筋が緩んだり、さらには感情の鎮静化が起こります。

筋膜を整えることにはたくさんの効果があるのです。

〜筋筋膜経線〜

筋膜には筋筋膜経線と呼ばれるラインがあります。

これらのラインは筋膜の歪みや緊張を全身に伝え、動作をする時の筋肉の運動もサポートします。
筋膜のこれらのラインは、1つの筋の付着部を超えて結び付けています。

例えば、足底筋-腓腹筋群-ハムストリング-殿筋-脊柱起立筋-後頭下筋-帽状腱膜と結び付けています(下図)。

その線に沿った歪みは、筋筋膜経線すべてに伝わり、元々の歪み部位以外のどこかに痛みや機能障害を引き起こす可能性があります。

〜テンセグリテイー〜

=Tension(張力)とIntegrety(統合性)の造語です。

筋膜を考える上で必要な考え方になります。

テンセグリティーとは、構造的な特徴のことです。

人の体の構造は安定した部分を軸として、周りの張力のバランスが保たれています。テントのような構造です。

その時の張力は、ほかの部分の張力とバランスが保たれていなくてはなりません。

人間の身体で安定した部分というのはです。
骨は、お互いが単純に重ね合わさり、重力による圧を受けるので、いつかはそれ自身の重さにより破壊されてしまいます。

そしてその骨は、張力を生み出す部分である筋、腱、靭帯の一定の張力によって安定しています。

これらの構造を結びつける筋膜は、 動きや重力によって生じるすべてのストレスから守るために、筋膜を全身にクモの巣状に張り巡らすことによって張力によるストレスを分散させているのです。

 

〜張力の歪み〜

体のある部分ヘストレスが集中している時、とくにストレスが繰り返し加わるときには、筋膜は作用しているストレスの方向に沿って硬くなります。

良くない姿勢や動作を繰り返していると、ある一箇所にひずみが出てくるのです。

猫背姿勢の背中のように、慢性的に引き伸ばされているストレスでは、筋膜線維は線状(スジばった)になっています。

これは、ビニールの両端を引っ張ったときに起こる状態に似ています。

 

筋膜がこのような状態になると、様々な方向への動きができなくなり、結果的に運動の自由度を失ってしまいます。

身体のある部位が緊張またはストレスを同じ方向に繰り返し受けると、しばしばその方向に収縮する筋は短くなり、またその反対にある筋肉は引き伸ばされます。

そして、

それらの構造を取り巻いている網状の筋膜は、短く厚く圧縮されるか、あるいは長細くなり引き伸ばされます。

どちらの場合でも筋筋膜の機能が制限される結果、運動が制限され柔軟性が減少します。

一部分の筋膜が機能を失うと、弱い部分を補うためにその構造を含む筋膜のラインに沿ってストレスがかかります。
放っておけば、そのラインに沿うテンセグリテイーがバランスを失ってしまい、
最終的には癒着、緊張充進、トリガーポイント、慢性痛が発症することになります。

トリガーポイントについてはしたのリンクより解説しています!
↓↓

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

例えば、

猫背姿勢の場合は、

首の後ろの筋肉と胸の前の筋肉は短縮します。それを覆う筋膜は束になって密になり、短くなった筋や他の組織と癒着します。
一方で首の前の筋肉や肩、背中の筋肉は引き伸ばされます。
それを覆う筋膜は線維が伸ばされている方向に線状(スジ状)になるのです。

その結果、その構造を弱めてしまうのです。
そこなわれた機能は、毒素や代謝産物の除去に影響を与え、毒素が蓄積し、栄養が減少し、機能がそこなわれ、そしてトリガーポイント、 痛みや筋力低下が出現します。

このような機能障害は実際に筋膜の歪みがある部位でなくとも筋膜経線上ならどこにでも出現する可能性があります。

いかがでしたか?
今回は筋膜についてご説明しました!

最近よく耳にする筋膜ですが、奥が深いですね。

筋膜の整体を行うことで、今までどこに行っても良くならなかった症状が改善することは、珍しくないので、ご興味のある方はぜひ整体院カイルへご相談ください^ ^

参考文献:
アナトミートレン 徒手運動療法のための筋筋膜経線
エビデンスに基づく疾患別クリニカルマッサージ

トリガーポイントをほぐして腰痛改善!お尻、太ももの関連痛の改善に効果的!

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今回は皆さんも聴いたことがあるかもしれない、トリガーポイントについてです。

まずは簡単にトリガーポイントの説明をします。
身体は動くときに筋肉を収縮させます。人間の動きにはそれぞれの姿勢があり、があります。
ですから、筋肉の使い方もある程度決まったものとなります。

すると、筋肉の収縮がかかるポイントが、ある一点に集中することになり、その筋収縮のポイントが硬結を形成します。

この筋硬結がトリガーポイントです。

トリガーポイントは、その他離れた体の部位へも関連痛として痛みを広げる特徴があります。
この関連痛は神経痛ととてもよく似ているため、しばしば間違われることがあり、神経痛の治療をしても改善しません

よくある間違いとして、元々腰痛がある方が
お尻や太ももへの痛みが出現したため、坐骨神経痛だと考えることがあります。
もちろん坐骨神経痛の場合もありますが、関連痛のことが非常に多いです。

関連痛を改善するためには、トリガーポイントを解きほぐすことが必要なのです!

整体に通ってトリガーポイントをほぐすことができればベストなのですが、
通う時間がない方へ、
ご自宅で簡単にできるセルフトリガーポイントほぐしをご紹介します!

テニスボール一つあれば簡単に行えるので、ぜひお試しください^ ^

お尻のトリガーポイントをテニスボールを使ってゴリゴリにほぐす方法!腰痛・坐骨神経痛を改善に効果的!

 

テニスボールを使ったお尻のほぐし方 #1 股関節の可動域を広げて腰痛改善

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今回はテニスボールを使った殿部の筋肉をほぐす方法をご紹介します!

テニスボールは腰痛肩こりのセルフケアに非常に便利です。
バッグに一つ忍ばせておけば、全身の筋肉をほぐすことができます^ ^

旅先や長時間の移動がある際はマストで持っておくべきです!

テニスボールを用いて、殿部の筋肉をほぐすことで、股関節の柔軟性をアップさせることができます。

股関節の可動域をアップさせると、腰痛の改善・予防、むくみ解消、動作改善が期待できます。

慢性腰痛やヘルニアにお悩みの方は、ほぼ殿筋(お尻の筋肉)が硬くなり、股関節の可動域が低下しています。

殿筋が硬くなることで、お尻や脚に関連痛といった、神経痛に似た症状も出現します。

日頃から、座ることが多い方はぜひお試しください^ ^

今後はテニスボールを使ったセルフケアをアップしていく予定ですので、お楽しみに^ ^

太ももの外側の痛み・しびれ、本当に腰から? 【大腿外側皮神経】

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太ももの外側の痛みやしびれにお悩みの方は多いかと思います。

先日、当院にいらした方も上記の症状でお悩みでした。
お話を伺うと整形外科にてヘルニアの診断があるとのこと。
言われた通りに腰のリハビリを行っても一向に良くならないとのことです。

症状は太ももの外側のみにあり、歩いていると痛いとのことです。

当院にてお身体をよくよく検査してみると、腰の動きでは症状になんら影響はなく、股関節の動きで痛みが出現していました。

注意深く触診していくと、股関節の前の部分の刺激で症状が増悪しました。

この方の痛みの原因は大腿外側皮神経』が締め付けられたことによるものとわかりました。

大腿外側皮神経は腰から出てきて太ももの外側へ延びていきます。
その途中の骨盤の部分がしばしば圧迫を受けるのです。

大腿外側皮神経は感覚の神経なので、障害されると痛みや感覚の異常を引き起こします。

神経の圧迫部位をリリースすると、今まで腰の施術を行っても良くならなかった症状がすんなり改善しました。

画像診断でヘルニアや脊柱管狭窄があると、どうしてもそれを前提に考えてしまいます。
画像所見があったとしても、広い視野で診ていくことが大切です。

太ももの外側の痛みでお悩みでしたら、整体院カイルまでご相談ください^ ^

腰痛への恐怖心の正体は「動作」にあり!

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今回は腰痛に対する恐怖心と動作についてお話します。

今まで悩まされていた腰痛が徐々に改善してきたとします。
しかし、患者さんには痛みに対する恐怖心がまだあります。

この恐怖心を克服することは腰痛を根本改善するためには必要不可欠です。

柔軟性や筋力を獲得することで、痛みというのは比較的速やかに改善します。
しかし、恐怖心が中々改善しない場合があります。

では恐怖心をなくすにはどうすれば良いのか?

それは、「動作」です。

動作は非常に重要です。柔軟性や筋力が十分だとしても、動作の習得が不十分であれば痛みが再び出てしまいますし、
効率的な動きができないので、その他の障害が出現します。

今まで行ってきた動作にエラーがあったために、腰痛が出現しているのですから、いくら柔軟性や筋力を獲得しても動作を改善しない限りは腰痛の再発を防ぐことは出来ません。

人の感覚は非常に優れています。
関節の角度や重力のかかり方をしっかり覚えています。

ですから、以前の腰痛出現時と同じような体の使い方をした際に
また痛みが出るのではないか?」と恐怖心が出現します。

私は痛みがなくても、恐怖心がある時点ではまだ腰痛が良くなったとは考えません。
それは、恐怖心が出る時点で正しい動作を習得できていないということだからです。

正しい動作を習得するには、反復してその動作を練習する必要があります。

当院で行う施術には動作の練習も含まれます。
反復して動作の確認をすることで、
「この動きは痛い」
「この動きは痛くない」
「こうするとスムーズだ」
というように動作を体に染み込ませていきます。

すると、正しい動作を自然に行うことが出来るようになり恐怖心が消えて行きます。
間違った動作や良くない姿勢をした瞬間には
「なんか危ない感じ」
がするようになり、正しい動作に修正できるようになります。

動作の習得はスポーツと同じで、反復することで自動化されます。

日常生活では腰痛になってしまう瞬間が多々あります。
その瞬間瞬間で自然と正しい動作をすることができるようになるのです。

腰の痛みがなくなったから、良くなったと思ってはいけません。
動作の習得しないと、ずっと慢性腰痛のサイクルからは抜け出すことはできないのです。

当院では痛み・しびれの改善から、痛みが戻らなくなるまでの姿勢づくり・動作づくりまでを
行っております。

繰り返す腰痛にお悩みの場合は、当院までご相談ください^ ^

 

腰痛は【自己コントロール】出来るようにならなければなりません!

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これだけは言わせてください!

腰痛は自己コントロール出来るようにならなければなりません!

当院に来られる腰痛でお悩みの方の多くは、慢性腰痛坐骨神経痛椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症ぎっくり腰です。

上記の疾患のほとんどが、ストレスの蓄積動作のエラーが根本にあります。

ですから、改善するためにはその根本を改善する必要があることは、今までに何度もお伝えしました。

不慮の事故でない限りは必ずその根本原因があります。

不慮の事故とは、防ぎようのないものです。
では「仕事で重い物を持つことが多くて」とういう場合がどうなのか?

防ぎようがないのか?

いいえ。

防ぐことが出来ます。
もちろん、重い物を持つことを回避することが出来ますが、回避出来ない場合もあります。
その場合でも体の使い方で腰痛を十分に防ぐことが出来るのです。

デスクワークでも同じです。当院のある町田にはオフィスが多くありますので、デスクワーカーが多いです。
一日中、パソコンをしているようなお仕事でもセルフケアや適切な姿勢を獲得することで、腰痛を予防することが出来ます。

腰痛が出現した場合、施術を受けようと思われるかと思います。
私は痛み自体をなくすことは難しくないと考えています。

しかし、本当の施術のゴールは「痛みが戻らない状態を作り上げることです。

痛みだけを改善しても、またすぐに痛みが出てしまうのでは意味がありませんし、生活していて不安です。

痛みが戻らない状態」には段階があります。
1.痛みのある部分の組織が修復される
2.組織に負担がかからないように柔軟性を獲得し、関節の可動域を上げる
3.弱った筋肉を強化し安定性を獲得する
4.姿勢を整える
5.その上で正しい動作を習得する
6.自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする

私は上記のように考えています。
特に最後の
自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする
と言うのが最も重要です。

初回の患者様の場合、まれに認識を間違われていることがあります。
施術者依存型といいますか、
「とりあえず一発で良くして」といった感じです。

その場合、私は患者様に前述した改善に必要なことを丁寧にご説明しています。

最終的に当院での施術を卒業し、その後ももう二度と再発しないためにも
ご自身の身体の理解とその対処方法を習得する必要があるのです。

ご自身の「腰痛を良くするんだ!」という想いも改善には不可欠です!
患者様と一緒に、作り上げていくイメージが正しいです。

もし長年腰痛に悩まされていて、根本改善したいとお考えであれば
ぜひ当院にご相談ください^ ^
私は全力であなたのお悩みに向き合います!

私は厚木市から腰痛を撤廃したいと考えています!

痛み止めに頼ってはいけません!

厚木市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル本厚木

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

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・ぎっくり腰

・すべり症

厚木市・海老名市・座間市・伊勢原市・平塚市お悩みの方はお気軽にご相談ください!

 

腰痛による痛みは辛いですよね。
痛みがあると外出が出来ない、家事が出来ない、仕事が手につかない、趣味を楽しめないなど、
生活の質が低下してしまいます。

ですから痛み止めである鎮痛剤を使用することは、生活の質を保つ上で必要かと思います。

数多くの患者様からお話を伺っていると、痛み止めの認識が間違っておられる方がおられます

「痛み止めを飲んでいるから大丈夫」

「医者から痛み止めを処方されたから、痛くなくても毎日飲んでいます」

「痛み止めを飲んで痛みがなくなったので良くなりました」

こういったお話を伺います。
痛み止めはあくまで痛みの伝達をシャットアウトものであり、
患部で起きているエラーを改善している訳ではありません。

本来、痛みは人体の機能としては警告を知らせる役割があります。
痛いがあることにより、「何か良くないことが起きている」ということを認識し、
より悪い状態になることを未然に防ぐ働きがあります。

痛み止めはその警告装置の電源をオフにしているということが言えます。

つまり、体がボロボロなのに無理して動けてしまう状態。。。怖

もちろん痛み止めを飲むことはもちろん悪いことではありません。
問題なのは、飲み続けるものだと認識していることです。

「痛みが出るのが怖いから毎日飲んでいます」

こういったお声も聞きますが、連続して飲み続けてしまうと、いったいどこに痛みがあるのか、
体が今どういった状態なのかが分からなくなってしまいます。

痛み止めの上手な使い方としては、
・痛みがいつもより強い時
・どうしても負担のかかる作業をしなければならない時
・急性の痛みの出現時 ※慢性痛に痛み止めを常用するのはオススメしません

腰痛を良くする為に必要なのは、痛み止めではなく
腰痛を出現させている原因を改善することです。

例えば、
姿勢が乱れて筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなっているのであれば、筋肉をほぐした上で姿勢を改善します。
腰椎椎間板ヘルニアであれば、椎間板にストレスがかかり続ける姿勢や動作になっているので、それを改善する。

といった形になります。

腰痛により、毎日痛み止めを飲むことが習慣になっておられる場合は、ぜひ当院にご相談ください^ ^

 

【脊柱管狭窄症】諦めていたゴルフが出来るようになりました!K様

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今回は脊柱管狭窄症でお悩みで当院に来られた患者様から喜びのお声を頂きましたので、
ご紹介します。

趣味でゴルフをされておりましたが、左脚の外側に痛みと痺れが出現しました。
150mほど歩くと痛みが出てきてしまい、長時間歩けなくなってしまいました。
「あれ、普通の腰痛と違うぞ」
と思われ、整形外科を受診したそうです。

そこで「脊柱管狭窄症」と診断され、手術を勧められたそうです。
患者様には「手術はせずに良くしたい」という想いがあり、別の整形外科を受診されました。

そこでは手術はしなくても大丈夫とのことでした。
注射をうっていましたが、症状は改善しなかったそうです。

手術すべきか、しない方が良いか悩んでいました。

その後、鍼灸院などで施術を行なってきたそうですが、はっきりとした効果がありませんでした。

どうにか良くしたいと想い、当院を受診されました。
脊柱管狭窄のある腰だけでなく、姿勢や動作を総合的に改善することで、ゴルフが出来るようになりました。

以下が患者様の喜びのお声です!

 

K様

Q整体院カイルを受診される前はどのような腰痛のお悩みがありましたか?

脊柱管狭窄症の診断があり、150〜200m歩くと痛みが出ていました。趣味のゴルフはもう出来ないと諦めていました。

 

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科で注射をうってもらったり、鍼灸をしてもらっていました。

 

Qそれを行うと、腰痛にどんな変化がありましたか?

効果はあまりなく、改善しませんでした。

 

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

手術はせずに良くしたいという私の希望があり、丁寧に聴いてくれました。施術はとても気持ち良かったです。整体院カイルのカウンセリングと施術が私にはとてもマッチしていました。

 

Q他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

今回の症状では鍼灸院にいきましたが、痛みに対しての対症療法といった感じでした。整体院カイルでの施術は筋肉を調整することで姿勢を改善し、痛みの原因を根本から改善してくれました。それが功を奏して良くなったと感じています。

 

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

すっかり良くなりました。良くなってからすでに4回ゴルフに行っています!歩いて回るゴルフのラウンドも出来ているので嬉しいです!

 

●同じ腰痛でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。

私の場合、整形外科に2件いきました。手術した方が良い派と、手術しない方が良い派にドクターの意見が分かれて悩んでいました。皆さんの中にも私と同じ状況の方がおられれるかと思います。一度、整体院カイルに相談してみると良いと思います。

【坐骨神経痛】脚に痺れや痛みがある場合の腰痛は長引きます!

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腰痛にプラスして脚に痺れや痛みがある場合は、改善が大変になる場合が多い。
ということに関してお伝えします。

腰痛からくる脚への症状には「神経痛」「関連痛」があります。

これら「神経痛」や「関連痛」を伴った腰痛は少々厄介です。治療が長引くことが予想されます。

腰痛の施術では腰のみの症状を考えるのではなく、脚に症状がないかどうかを常に考えることが必要です。

その脚の症状が「神経痛」なのか、「関連痛」なのかを見極める必要があります。
改善の方法が異なるからです。

〜神経痛とは〜
神経が圧迫されて起こる痛みや痺れです。
痛みだけでなく感覚障害(鈍くなるなど)、筋力低下が起こることもあります。
神経の試合領域に一致した部位に痛みが出ます。

 

〜関連痛とは〜
直接の障害部位(悪くなっているところ)から離れた箇所に出る痛みです。
神経痛に似ていますが、神経痛とは異なり、神経の領域とは一致しない部位に痛みが出現します。

 

患者様の脚の症状の訴えとしては
「電気が走るような」
「歩いていると痛くなる(痺れが出る)、そして歩けなくなる」
「脚に力が入らない」
「ガクッとする」

などがあります。

これらは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による「神経痛」です。

一方、
「太ももの裏がジンジンする」
「スネの外側がジンジンする」

などの訴えも多いです。
この場合は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の「神経痛」のこともありますが、
「関連痛」の場合もあります。

痛みが膝下まで出ている場合は、「神経痛」の可能性が高くなります。
「腰痛」+「神経痛や関連痛」
の場合は「腰痛のみ」の場合にくらべ、改善までの期間が長引くことが多い
です。

「関連痛」では手術になることはありませんが、「神経痛」の場合では手術が適応になるものもあります。

脚への症状が出ていたとしても原因を究明し、しっかりと計画と立てて、
姿勢、柔軟性、筋力、使い方といったことを改善していくことで改善することができます。

もし腰痛にプラスして脚への痛みや違和感、痺れが出現してくることがありましたら、
ほったらかしにせず、まずは当院へご相談頂ければと思います^ ^

厚木市で【脊柱管狭窄症】でお悩みの方へ

厚木市で脊柱管狭窄によるお尻、脚の痛みやしびれにお悩みの方へ!

歩いているとお尻、太もも、スネに痛みや痺れが出てしまい、外出するのが億劫になっていませんか?

脊柱管狭窄症とは、その名の通り脊柱管が狭窄(狭くなる)することで脊柱管内に存在する神経を圧迫してしまうことで痛みであったり痺れが出現します。

では、なぜ脊柱管は狭くなってしまうのか?

それは背骨にかかるストレスの蓄積です。

小さなストレスでも長期に渡り蓄積すると、ストレスのかかり続けた部位は分厚くなっていきます(肥厚)。
脊柱管は背骨に存在するトンネルですので、そのトンネルがどんどん小さくなっていきます。

脊柱管狭窄症の改善方法としては手術があります。
脊柱管狭窄症は辛いものなので、手術を勧められればお願いしたくなるかもしれません。

しかし、安易に手術をしてしまうのはオススメできません。

脊柱管が狭窄しているところを手術により削ったとしても症状が改善しない方が多くいらっしゃいます。

前述しましたが、長期に渡るストレスの蓄積により組織が肥厚した結果、脊柱管が狭くなります。
一箇所だけが狭窄しているとは考えにくいです。
ですので、手術により一箇所だけ削って脊柱管を広げたとしても、まだ他の部分の狭窄がある可能性があります。

手術をしても症状が改善しない方は、おそらく広範囲に渡って狭窄が起きている可能性があります。

ではどうすれば良いのか?

それは、脊柱管の狭窄を生み出してしまった本当の原因を改善する必要があります。

本当の原因とは姿勢になります。

姿勢が乱れるということは、体のどこかしらにストレスが集中してくることになります。
ほとんどの場合、それは腰になります。腰は体の中心にありますので。

さらに、姿勢が乱れていると動作も崩れてしまい、腰にかかる負担が増加します。

その結果、脊柱管狭窄となります。

姿勢を改善することで、腰にかかるストレスは軽減しますし、
脊柱管が狭窄しにくい背骨のポジションを作ることができます。

勧められたからといって、すぐに手術をするのではなく、
まずは姿勢を改善していくことを行うのが良いかと思います。

詳しくは下の動画をご覧ください!

 

厚木市で【脊柱管狭窄症】にお悩みでしたら、まずは整体院カイルにご相談ください^ ^

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厚木市で【腰椎椎間板ヘルニア】による坐骨神経痛でお悩みの方へ

厚木市で腰椎椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛による、お尻、脚の痛みやしびれにお悩みの方へ

坐骨神経痛での痛みやしびれの症状はは腰椎椎間板ヘルニアが原因となっているのは確かです。

では腰を良くすれば良いのでしょうか?

いいえ。

それでは不十分です。
腰の椎間板が壊れてしまい、中にある物質が漏れ出て神経を刺激するのが腰椎椎間板ヘルニアです。

つまり、椎間板に何らかのストレスがかかり続けていたことがわかります。
椎間板にストレスをかける原因は姿勢や生活のクセ、関節の可動域制限、筋肉のアンバランスなどです。

ヘルニアは確かに腰にありますが、腰だけに着目していても先ほど挙げた本当の原因を改善しない限り、ヘルニアは再発します!

当院に来られる長年、腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの患者様から今までの治療経験を伺うと、
ほとんどの方が腰のみにしかアプローチされていないというのが現状です。

薬と湿布だけという方もおられるくらいです。

これでは痛みやしびれが一時的におさまったとしてもまたすぐに再発するでしょう。
または再発せずとも腰痛に悩まされることになります。

それは腰部にストレスがかかる姿勢やクセがほったらかしだから。

本当に必要なアプローチは体を全体的に評価し、動作を確認し、生活スタイル・趣味などを徹底的に伺う。
その上で、それぞれの情報の関連性をみていく。

すると、様々な仮説が立ちます。その仮説から患者様の本当の原因を絞っていく。

このようなアプローチが必要なのです。

「腰椎椎間板ヘルニアだからこのアプローチ」

ではなく

患者様それぞれの改善へのアプローチが必要です。

是非↓↓↓の動画にて本当に施術するべきことを理解して頂けたらと思います!!

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腰痛のときはずっと寝ていれば良いの?

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腰痛がひどい時は動くことは辛いですよね。

巷では「腰痛の時はじっとしているべき」や、
「痛くても動いた方がいい」など様々なことが言われています。

また、布団の硬さも柔らかい方が良いのか、硬いのが良いのか気になることかと思います。

腰痛と一括りに言っても、その状態は様々です。
なので腰痛のタイプによって対応が違います。

テレビやネットなどで「痛くても運動しなさい」と言っていたとしても、あなた自身の腰痛は動いてはいけないタイプかもしれません。
腰痛のタイプにあった安静と運動をすることが大切です。

今回は腰痛の際の安静はどのようにしたら良いのかを、私なりの意見をお伝えします!

腰痛の改善を考えると運動することが非常に大切です。
しかし腰痛がひどい時は安静が必要です。まずは痛みを少しでも沈めることで日常生活が楽になります。

ただ、いつまでも安静にしていると筋力が落ち、身体機能が低下していってしまいます。
そこで腰痛のタイプごとの寝て安静にしていても良い期間の目安をご紹介します。

◯非特異的腰痛
一般的に傷ついている部位は筋肉や筋膜です。
皆さんも一度は経験のある「ぎっくり腰」はこちらのタイプです。
修復されるのに大体1ヶ月が目安となります。
痛みがある程度強くあったとしても、できるだけ通常通りの日常生活をするようにしましょう。
痛みが強い場合は安静に寝ていても問題ありませんが、期間は2日以内に留めるべきです。

◯腰部関節捻挫
腰にある椎間関節や仙腸関節の捻挫のことを指します。
「ぎっくり腰」の中でも痛みが強く、腰の捻りや反りで鋭い痛みが出現するものです。
関節についている靭帯を損傷しています。修復されるのに約2ヶ月ほどかかるとされます。
初期は強い痛みがあるので、動きたくても動けないことがあります。
この腰痛のタイプは無理して動いてしまうと中々よくなりません。
安静に寝ている期間は2週から長くても1ヶ月にしましょう。

◯椎体骨折(圧迫骨折)
腰部の骨折です。
骨が修復され、硬くなるまでには約4〜5ヶ月かかります。
初期は痛みが強いのでベッド上で安静にするのが良いです。
寝返りでの痛みが軽減してきた段階で徐々に普段の日常生活に戻していきます。
1〜2週間の安静臥床が目安です。

◯腰椎椎間板ヘルニア
腰部の椎間板が破綻し、神経を圧迫し下肢症状(痛み、しびれ)が出現します。
保存療法でのヘルニア自体の消失には長期を要します。
しかし、神経圧迫部分での炎症が鎮静化すれば症状はかなり軽減されます。
中腰姿勢や物の持ち上げなどに注意をして、なるべく早期に日常生活に戻るようにしましょう
長くても安静臥床は3週間までとするべきです。
目安としては仰向けに寝た状態での足の上がる角度が改善しているかをチェックします。

安静臥床のポイント

☆安静期間は短いほど良い
痛みや病気によりやむおえない場合は安静期間を延ばすことは必要です。

☆最も楽な姿勢で寝る
一般的には仰向けになり膝の下に枕を入れると良いです。
横向きであれば膝を曲げその間に枕を入れることをオススメします。

☆布団は適度な硬さに
布団は柔らかすぎるとお尻が沈み込み腰がそってしまいます。
硬すぎると腰が浮きすぎてしまいます。
仰向けに寝て手が簡単に腰の下に入るようだと硬すぎですし、なかなか入らない場合は柔らかすぎます。
布団ですと2枚敷くくらいの硬さが良いです。

☆痛くてもただ楽に寝ていれば良いわけではない
寝ている間も痛くない部位の運動をすることは重要です。
絶対安静ということは腰痛に存在しないと考えたお方が良いです。
股関節の運動と腹式呼吸を使ったインナーマッスルの運動は必ず行うべきです。
できればお尻の筋肉のエクササイズはおこないたい所です。
すると、次第に寝返りが可能となって行くので、起き上がりにつなげていきます。

☆寝返りが簡単になったら動き出しましょう
寝返りが簡単であれば、痛みはかなり落ち着いてきているはずです。
ただ、起き上がるさいは頭の向きとヘソの向きを一致させ、腰にひねりがかからないことが大切です。
心配であればコルセットをつけてから起き上がりましょう。
寝た姿勢から座り姿勢になるまでが痛い場合がありますが、ジワジワ起き上がるよりは一気に起き上がってしまった方が楽です。

☆安静解除後はまずは歩行から
まずは歩くことが良い筋力訓練になります。
意識として大切になるのが、常に空から頭を上方に引っ張られているイメージで、腰を真っ直ぐに伸ばすことです。
ある程度長時間歩けるようになれば、次はスクワットをおこないます。

☆これには気をつけましょう
・座ること
・体を捻ること
・腰をかがめて下の物を拾うこと
・体から離れた物をとること
・腰より高く物を持ち上げること
・低い椅子に座ること
・同じ姿勢を長時間とること
・一般的に行われている勢いをつけて腹筋運動

☆コルセットは必要?
安静の必要のない程度の非特異的腰痛でも、つけることで楽になるのであれば短期間に絞って使用しましょう。
腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折、手術後は使用した方が良いです。

 

いかがでしたでしょうか?

腰痛に絶対安静はありません!
可能な範囲で普段通りの日常生活を継続することが、腰痛の改善につながります。

日常生活と続けていると、腰痛が悪化の一方の場合は動かすと悪い状態になってしまうタイプの腰痛の可能性が高いです。

少しでもいつもと違う腰痛が出現した際は、甘くみずに是非、ご相談ください^ ^

長年の肩こりを解消する6種類のストレッチ!厳選した最強肩こり解消ストレッチをご紹介!

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日頃から肩こりにお悩みではありませんか?

当院のある厚木市には多くの会社があり、多くのデスクワーカーがいらっしゃいます。

毎日、パソコンと向き合ってお仕事をされていると、
ディスプレイをみるために頭部が前方に変位していきます。
さらに、両手でキーボードを叩くため両腕は前方に持ち上げる形になります。

すると、いわゆる猫背・巻き型姿勢が作られてしまうのです。

頭と腕の位置が前方に変位すると重心は前方に移動します。
これでは前に倒れてしまいますよね?

倒れないようにするために頑張ってくれるのが、首肩の後ろの筋肉や背中の筋肉たちです。
想像するだけで肩が凝りそうです、、、

肩こりは筋肉へかかる負担の蓄積による筋疲労と筋緊張の亢進、その後の血行不良によります。

肩こりを根本から良くするためには、やはり姿勢の改善が必要です。

しかし、姿勢を改善するとなるとすぐには良くならないものです。
今まで悪い姿勢だった期間が長いほど、姿勢の改善には期間を必要とします。

「私は今すぐ肩こりのつらさをなんとかしたいんだ!」
という声が聞こえてきそうです(汗)

ご安心ください!

今回は日頃の肩こりの痛みやつらさを取るためのストレッチをご紹介します!

とりあえずこのストレッチを行えば、肩こりに関係する筋肉をザックリと緩めることができます。

辛いと感じた時にさくっとできますのでお試しください^ ^

もちろん、肩こりの根本解消には姿勢の改善が必要なので並行して施術も受けられることをお勧めします。

その際は当院までご相談ください^ ^

初心者のため【体幹トレーニング】運動不足を解消して腰痛予防しましょう!

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みなさん、運動不足ではありませんか?

以前はたくさん運動してたのに、いつしかめっきりやめてしまった。

運動を続けている時は楽しくて苦ではないのですが、一度運動から距離を置いてしまうと
再開するのが億劫になるものです。

当院にこられる患者さんにお話を伺っていても、
「そういえば、腰痛がで始める前までは運動していました」や「運動をやめたのが原因だと思います、、」
とおっしゃる方が多いです。

治療家の目線から見ても、運動の種類は問わず何かしらの運動をしていると、体幹のインナーマッスルが自然と鍛えられていて、筋肉が腰を守るコルセットの役割をしてくれます。
運動をやめてしまうと、筋肉のコルセットが緩んでしまいますので、腰を安定させる力が弱まり、腰痛が出現するのです。

理想をいえば、好きなスポーツを行うことで自然とインナーマッスルを鍛えたいですが、
スポーツをする環境が近くにない場合もあります。

ですので、今回はご自宅で超簡単にできる体幹のトレーニングをご紹介します!

初心者向けの内容になっていますので、トレーニングに苦手意識がある方でも
安心してできます。

ぜひお試しください^ ^

どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!

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今回は湿布についてお伝えします。

湿布には色々な種類がありますよね?

一体どの湿布を張ったらいいのか。
茶色い湿布、白い湿布、冷湿布、温湿布。

どの湿布が一番効果が高いのでしょうか?

今回はそれぞれの湿布の特徴についてお話します。
湿布の特徴を知って、自分の症状に一番あった湿布を使いましょう!

湿布は効果あるの?

湿布には消炎鎮痛剤が含まれていますので、炎症を抑える効果と痛みを軽減する効果があります。中には消炎鎮痛剤が含まれていないものもありますので、その場合は炎症と痛みを抑える効果は期待できません。

重要なことは、湿布を貼ることで治癒が促進される訳ではないということです。

湿布はあくまで現在の痛みを抑えるための対症療法です。

 

茶色い湿布と白い湿布

湿布にも様々な種類があります。
それぞれ解説します!

茶色い湿布(プラスター剤)

別名をプラスター剤と言います。

ロキソニンテープやモーラステープがこれにあたります。

特徴としては薄くて付けやすく剥がれにくです。薬効成分が多く含まれており、消炎鎮痛効果が高いです。

しかし、かぶれを起こしやすいので、肌が弱い方の場合は注意が必要です。

また、副作用(ロキソニンテープモーラステープ)もあるので注意が必要です。

 

白い湿布(パップ剤)

昔からよく見かける一般的な湿布です。

少し分厚いので剥がれやすいですが、その分肌に優しくかぶれにくいです。

中には消炎鎮痛剤が入っていないものもあります。
冷えピタなどもパップ剤の一種です。

茶色い湿布(プラスター剤)より消炎鎮痛効果は低いです。

冷湿布と温湿布があります。

冷湿布と温湿布

冷湿布にはメントールなどの物質を配合していおり、肌の冷覚を刺激し「スースー」した感じを与えます。

一方、温湿布にはトウガラシエキスなどを配合しており、肌の温覚を刺激し「カッカ」した感じを与えます。

湿布の冷却効果、温熱効果は?

あくまで感覚なので、実際に患部を冷やす(温める)効果は低いです。
アイシング代わりに冷湿布を貼っても効果は低いと言えます。

湿布はどこに貼るべきか?

痛みを感じつ部分に直接貼るべきです。傷がある場合はその箇所は避けましょう。

注意することは同じ箇所に連続して貼らないことです。
一度剥がしたら、皮膚を少し休めるために、少しずらした箇所に貼ることをオススメします。

湿布の使い分け

肩こり・筋肉の張り → 温湿布

捻挫・肉ばなれ → 茶色い湿布冷湿布

神経痛 → 茶色い湿布・温湿布

まとめ

・湿布には治す効果はない

・茶色い湿布(プラスター剤)は消炎鎮痛効果あり

・冷湿布、温湿布の冷やす(温める)効果は低い

・湿布は痛い箇所に貼る

・連続で同じ箇所に貼らない

湿布についてどのようなものなのかを理解して、正しく使いましょう^ ^

YouTubeも合わせてご覧ください↓↓↓^ ^

 

どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!



自宅で簡単にできる【骨盤矯正】骨盤を歪みを自分で改善しよう!

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骨盤の歪み、不安定感はありませんか?

産後から腰痛にお悩みの方は仙腸関節が緩んでいる可能性があります

骨盤にある関節の仙腸関節

ここが緩んでしまうと体型が崩れるだけでなく、腰痛や肩こり、むくみにもつながります

自宅で簡単にできる骨盤を締めるエクササイズをご紹介!

ぜひお試しください^ ^

 

 

こちらも合わせてご覧ください↓
仙腸関節痛・産後の腰痛・骨盤の緩みについて

血行不良による腰痛

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今回は血行不良による腰痛についてお伝えします。

中腰を保つ姿勢で作業をした場合、腰痛を感じることがありますよね?

この腰痛は膝を曲げて腰(腰椎)を伸ばしたままの姿勢では腰痛は起こりませんし、直立姿勢になれば腰痛はなくなります。

これは背筋内の筋血流量の低下による腰痛です。

背筋群の血行障害は筋内圧と関係が深いとされており、中腰姿勢や物の持ち上げ作業、腰の前弯(適正なアーチ)の減少、腰椎すべり症、慢性腰痛症で特に前屈で痛い場合は、背筋群の血行障害が考えられます。

背筋群に慢性的なストレスがかかるような不良姿勢が定着し、筋肉が萎縮した状態に進行すると難治性腰痛となります。

筋肉疲労は筋硬結として触れることができます。背筋、腰部筋に筋肉の硬さが明らかな場合は血行不良になっている可能性が高いです。

筋肉が張っていると感じる場合はほったらかしにしないことをお勧めします!

背中の筋肉をほぐすエクササイズ動画です!
お試しください^ ^

【難治性腰痛】の発生の公式

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今回は難治性腰痛の発生の公式についてお話ししていきます。

難治性腰痛の病名は様々あります。

例えば、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板症、腰椎すべり症、腰椎分離症などです。

その発生に至るバックグラウンドも様々です。

腰痛の病名は主にレントゲンやMRIでの画像診断にて形の変化に基づいています。

しかし、腰痛の場合は必ずしも画像の状態と症状が一致することはありません。

どういうことかというと、

例えば、
MRIでヘルニアが見られたとしても症状がない場合もあります。
レントゲンで背骨が潰れていたとしても痛みがない場合があります。

逆に痛みが無くなったからといってヘルニアや骨の圧壊が無くなっていないこともしばしばあります。

痛みがあるのは、炎症があるからであり、画像上の変化とは相関しないのです。

つまり、腰部の場合はヘルニアの膨隆や腰椎の圧壊などの変化は以前から少しずつあり、
そうした上に疲労、過度の運動、転倒、冷え、圧迫などのきっかけとなるストレスが加わり炎症し痛みが発生します。

レントゲンなどに見られる形の変化や筋肉の張り感・だるさ、骨盤の不安定感、腰部の違和感は腰痛予備状態であると言えます。

単なるきっかけとなるストレスのみで痛みが出現した場合は、一般的な急性腰痛(ぎっくり腰)であり、炎症が治れば痛みはなくなります。

しかし、前述の腰痛予備状態きっかけとなるストレスが加わることで発症した腰痛は難治性腰痛になりやすいのです。

難治性腰痛 = 腰痛予備状態 × きっかけとなるストレス

特に腰痛予備状態が長ければ長いほど、重度の難治性腰痛になる確率は上がってしまいます

大切なことは、腰痛予備状態にならないようにすることです。

少しの違和感や不安定感を感じていましたら、
当院までご相談ください^ ^

 

痛みについての気になること!【Q&A】腰痛の些細な疑問にお答えします!

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今回は痛みについて気になることをQ&A形式にてお答えしていきます!

腰痛になってしまった時、痛みは本当に辛いものです。腰痛の症状の中で、痛みが最も生活を障害する要素かと思います。

痛みについてはまだ研究段階であり、結論は出ていませんが、ある程度のことはわかってきています。

痛みについての様々な文献に書かれていることと、私自身、数多くの腰痛をみてきましたので、その経験からお答えしてゆきます。

痛みについての【Q&A】

1 痛みとはつまり何ですか?

不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、伴わないものがあります。

2 痛い場所が漠然としか分からなことがあるのはなぜですか?

痛みと伝える神経線維には2種類あり、一方は伝わる痛み信号を素早くはっきり伝え、もう一方は痛みの信号をはっきり伝えることができずゆっくりと伝えます。これを二次痛といいます。急激な痛みを感じたあとジーンと痛くなる痛みです。

3 切り傷や打撲などで感じる痛みと、いわゆる慢性腰痛で感じる痛みは違いますか?

切り傷や打撲などで感じる痛みは、末梢神経の自由神経終末の侵害受容器(要するに体への外部からの刺激を受ける神経)が直接侵害されて生じる一次痛(鋭くて痛みを感じるのが早い)です。しかし、腰痛では痛いところをはっきりと指で指し示すことができない場合があります。これは前述した痛みをゆっくり伝える神経による二次痛です。
この痛みをゆっくりと伝える神経はC線維と呼ばれ、その受容器をポリモーダル受容器といいます(覚えなくて良いです汗)。このポリモーダル受容器は内因性発痛物質に反応します。

4 内因性発痛物質とは何ですか?

カリウム、ATP、ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどの物質です。
細胞の損傷などによる炎症の過程で産生されます。

5 痛みの原因は何ですか?

一次痛を起こす機械的物理刺激、二次痛を起こす炎症に関連する内因性発痛物質刺激、筋緊張などによる痛みがあります。

6 ほんの些細な些細な動きで発症して、大したことはなかったのに急に激痛に変わるのはなぜですか?

痛みを察知する侵害受容器は、部位により分布密度に差があります。受容器の多い部位に損傷が起これば、激痛になります。腰部では筋肉や筋膜と椎間関節では密度が高く、椎間板では密度が低いことがわかっています。
また痛みの悪循環もより強い痛みを感じるようになります。

7 痛みの悪循環とは何ですか?

痛覚刺激が脳に伝わり痛みを感じます。この痛覚刺激の信号は脳に伝わるのと同時に筋肉へ指令を出す神経にも伝わります。
それにより筋痙縮を生じさせます。この筋痙縮が再び痛覚を刺激し痛みを生じさせます。
つまり、外部からの痛みが無くなっても、筋痙縮が引き金となって痛みの自動回路が作られてしまうのです。

8 痛かったのに何かに集中すると痛みを感じないのはなぜですか?

精神的興奮は脳幹の興奮を高めます。それは脊髄に影響しセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンを分泌する神経が作動し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。

9 手で押さえたり、さすったりすると痛みが和らぐのはなぜですか?

さするなどの刺激が脊髄に伝わるとGABAなどが活性化し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。
これを脊髄内抑制系といいます。

10 痛みが長期に続くとほんの些細なことにも敏感に痛みを感じるようになるのはなぜですか?

痛み刺激が持続すると、神経同士の接合部(シナプスといいます)が本来なら痛み刺激にならない刺激や、本来なら痛みの信号を発生させないような弱い刺激に対しても、痛み信号を発生させるように変化します。
これを感作といいます。

11 痛いと血圧が高くなったり、動悸がおきますがなぜですか?

痛みは脊髄の痛覚ニューロン(神経)を興奮させますが、これにより交感神経に作用することで、血圧や心拍に影響を及ぼします。

12 痛みのメカニズムに基づいて、痛みを遮断することはできますか?

①機械的刺激の遮断(安静、固定、保護など)
②筋緊張の改善(手技療法、物理療法、運動療法、薬物療法)
③炎症メディエーターのカット(抗炎症薬)
④神経伝導のカット(神経ブロック)
⑤シナプスでの伝導カット(脊髄性抑制系の活動促進)
⑥痛みを伝える交感神経系のブロック

13 急性疼痛とは何ですか?

生体への危機が去ると急激におさまる痛み。生命維持のために有害な危険を知らせる役割です。
実は有益な警報装置です。
通常は1ヶ月以内で無くなります。

14 慢性疼痛とは何ですか?

生体にとっての危機が去っても持続する痛みです。
組織の変化による痛みや、心理的因子に関係する痛みや癌のように原因の除去が難しい慢性疼痛と原因が無くなっても続く慢性疼痛(痛みの悪循環)に分けられます。

15 腰痛と膝などの痛みの起こり方には違いがありますか?

膝や股関節の痛みも腰と同じ運動器の痛みで、物理的な影響を強く受けますが、
腰痛は物理的な影響だけでなく心理的な影響を強く受けます。
つまり、膝や股関節の痛みとレントゲンでの変化は比較的比例関係がありますが、腰痛ではレントゲンの変化と腰痛はあまり関係性がない場合も多くあります。

【炎症性疼痛】急性の痛みについて

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最近は「痛み」についてお話をしていますが、

今回は急性痛についてお伝えします。
痛みの中でも特につらい急性痛。

どのようなものなのか理解することで、痛みが出た時の対処が変わります!

ぜひ参考にしてください^ ^

炎症性疼痛

人は色々な感覚を持っています。
ものを触った時に感じる触覚・圧覚。今どの場所にあるかを感じる位置覚。どのような運動をしているのかを感じる運動覚。熱い冷たいを感じる温覚。そして痛いと感じつ痛覚です。

これらの感覚と脳に伝えるのは、それぞれが違った種類の末梢神経線維です。

それぞれの神経線維は太さや特徴が異なり、その違いによって信号の伝わる速さに違いがあります。

「指を切った」」などの怪我は組織の損傷ですが、痛みの面から見ると、切ったことによる直接的な機械刺激が抹消神経を刺激し、電気信号を発生させ、痛みを引き起こします。
これを侵害受容性疼痛といいます。

しかし、組織損傷による痛みはこの直接的な痛みのみではなく、二次的に発生した発痛物質により引き起こされる痛みもあります。
発痛物質にはたくさんの種類があり、それがが産生されることによる痛みを炎症性疼痛といいます。

疼痛の程度は損傷の程度に比例することはもちろん、刺激を感じるレセプター(侵害受容器)がどの程度分布しているかにもよります。

腰における侵害受容器は椎間関節、筋・筋膜に多く分布し、痛みがより増幅しやすいとされています。

つまり、椎間関節や筋・筋膜の損傷は軽度でも痛みを強く感じるということです。

これら侵害受容性疼痛・炎症性疼痛は整体に危害が及んだという警告となる信号で組織の修復が完了すればなくなる急性の痛みです(およそ一ヶ月)。

急性痛では打撲・捻挫などの直接的な損傷による痛み(侵害受容性疼痛)のみでなく炎症性疼痛も重要な位置を占めています。

痛みについて

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今回は痛みについてお話していこうと思います。
腰痛には様々な症状がありますが、中でもやはり痛みというのが最も辛いですし、生活に障害を与える要因になります。
この痛みにも様々なものがあります。

痛みとは一体なんなのかを理解することで、その意味と対処法がわかってくるので、
もしも痛みを感じた時に冷静に対処することができるようになるかと思います。

〜痛みとは何か〜

痛みを「疼痛」といいますが、
疼痛を大きく分けて、急性疼痛と慢性疼痛に分類することができます。

さらに慢性疼痛に難治性疼痛を加えることがあります。

一般的に人は危害加わるとそれを痛みとして認識し、危険を察知します。
例えば、手を切った場合、皮膚を傷つけた刺激は一種の刺激として機械的刺激として考えられますが、
皮膚に分布している神経を刺激して末梢神経に電気信号を引き起こし、それが脊髄神経を伝わり、さらに脳に到達して初めて痛みとして認識されます。

この過程は単純なようで意外と複雑で近年ようやく研究が進みつつある分野です。

痛みには傷ができるとすぐに「痛い!」と感じる痛みもあれば、少し遅れて「じわーっと痛い」痛みもあります。

また、集中していたりすると痛みを忘れることもありますし、痛い箇所をさすると痛みが軽減することもあります。

なぜか?

これらのことについては後のブログにてQ&A形式にてお答えしていきます!

 

 

腰痛は年のせい?

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早速本題ですが、

腰痛は年のせいでしょうか?
年のせいだからと腰痛の改善を諦めていませんか?

今回は加齢により何が起こり、腰痛とどう関係するのか。
そして、加齢による腰痛は改善できるのか。

についてお伝えして行きます!

〜加齢による変化〜

一般的に背骨は椎間板、椎間関節、靭帯、筋肉により支えられてバランスと保っています。
この椎間板や関節、靭帯は加齢とともに水々しさが減り、滑らかさや弾力性も失われていきます。

つまり劣化します。

これを退行変性といいます。

例えば、骨は骨組織が減少し、脂肪で置きかわります。これを骨粗鬆症といいますね!

この退行変性が現れる年齢は臓器により異なります。

人間の色々な機能のうち、運動機能は20代を境にそれまでは発達し、以後発達のほぼ5分の1のスピードで衰えていくとされています。

これは生物である以上避けられないもので生理的機能低下と呼ばれます。

人は機能上125歳までは生きられるとされています。
しかし、実際は80歳ほどの寿命です。

何故なのでしょう?

長い一生のうちは様々なストレスに晒されて、病気にもなります。これによる病的機能低下や、運動不足による機能低下(廃用性機能障害)もあります。

これらにより寿命が縮むのです。これらに気をつけて生活することで寿命は125歳に近づくのです。

腰痛に関しても同様に、疲労となるストレスをできるだけ少なくし、筋力訓練により筋肉を鍛え安定したストレスに強い背骨を作ることにより、病的機能低下や廃用性機能障害を軽減し、腰痛の予防、または一度発生した腰痛の被害を最小にとどめることが重要です。

当院の施術では上記の部分にアプローチをすることで加齢によって発生した腰痛の改善を行います。

年だから、、、

と諦めずに、一度ご相談ください!
当院は必ずお力になれます。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

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今回は腰痛で出現する様々な痛みについてお伝えします。
腰痛を出現させる様々な疾患では、腰の痛み以外にもあらゆる部位に痛みを出現させます。
腰以外に出現する痛みには種類がありますので、それぞれご紹介します。

〜神経痛と局所痛〜

神経が圧迫されて起こる痛み・しびれを神経痛といいます。
この特徴は神経の支配部位に痛みと感覚障害、筋力低下、反射の異常があることです。
腰部の疾患でありながら、脚に症状が現れます。その症状の部位を細かく調べることで、腰の病変についてある程度予測することが可能です。

腰そのものの痛みを局所痛といいます。
これは椎骨、椎間板、椎間関節、筋肉に分布している腰からの神経が痛みを伝えます。

〜関連痛とトリガーポイント〜

神経痛、局所痛以外にも神経の関連のないところに出現する痛み関連痛といいます。
例えば腰痛とともに出現する頻度の高い、お尻の痛みや太もも裏の痛み、股関節の痛みなどがあります。
この関連痛を引き起こす部位をトリガーポイントといいます。

トリガーポイントは筋肉だけでなく、靭帯、腱、骨膜、皮膚、内臓、関節などの深部の組織に生じた障害により、
生じることがわかっています。

筋肉では筋硬結として触ることができます。下の図のような部位にトリガーポイントは出現します。
トリガーポイントを押圧することにより、飛び上がるような痛みや、ズンと響く痛みが感じられます。

関連痛の発生メカニズムは、神経が痛みを伝える際に近くを通る別の神経を刺激したり、脊髄や脳で痛み刺激を処理する場合に起こるとされていますが、完全には解明されていません。

関連域では血管の収縮、温度低下、発汗異常などが見られることがあり、交感神経の異常興奮も関係していることが示唆されます。

腰痛では腰以外の症状が出現することが多いです。
腰以外の痛みがある場合は、腰のみに痛みがある場合より改善に長期間を要する場合が多いです。

当院では今回お伝えした関連痛とトリガーポイントの考え方を施術に取り入れております。
長年の腰痛にお悩みの方は、当院にご相談ください^ ^

 

神経痛としびれの原因

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今回は神経痛しびれの原因についてお話しします!

 

腰が痛くて、同時に足にも症状があるような場合には、多くの場合、腰椎部分で神経の圧迫があります。

圧迫の原因は腰椎椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍などが考えられます。
その他、変形性脊椎症、腰椎すべり症や、脊柱管狭窄症が神経圧迫の前段階としてみられることがあります。

神経が圧迫されると、普通はしびれや脱力感のような力が入りにくい状態に気づくようになります。腰椎で圧迫があれば、多くの場合、足の甲や足の親指、小指のあたりがしびれます。
また親指を反らせる力が弱くなったり、足首の捻挫を起こしやすくなります(これは足首周りに力が入らないため)。ひどくなるとカカト歩きや爪先歩きができなくなります。

しかし、神経の圧迫のみでは、痛みは起こらないとされています。

神経痛が起こるには、圧迫の他に神経に炎症が生じていることが必要なのです。したがって、神経痛の場合に処方される薬の多くは炎症を抑える消炎鎮痛薬となります。

また、整形外科等では痛みが起こって間もない急性期にステロイドを神経の周囲に注入する(ブロック注射)ことがあり、効果的な場合があります。

しかし、薬のみでは根本的原因である神経の圧迫を取り除くことはできません。
神経を圧迫するような状態になってしまったということは、何か腰部に負担のかかる原因があります。より根本の原因を解消することが大切です。

炎症を抑えることができれば、痛みは解消しますが、筋力低下やしびれは長期に残ることがしばしばあります。

腰椎椎間板ヘルニアのほとんどは第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間に発生します。
この発生箇所の違いにより足に現れるしびれ、感覚・筋力に違いが出てきます。
つまりこれらを細かく調べることで、ヘルニアの発生箇所を予測することが可能です。

膝を伸ばしたまま脚を90°まであげようとすると途中で脚全体が痛くなる(ストレッチの痛みとは違います)場合は第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間のヘルニアが多く、これをラセーグ徴候といいます。

また、仰向けになっても股関節が伸ばせないとか、うつ伏せになって膝を曲げてもカカトがお尻につかない場合は第2腰椎と第3腰椎の間か、第3腰椎と第4腰椎の間のヘルニアが疑われます。

上記のような症状がみられた場合は
厚木市で唯一の【腰痛専門】整体院カイルへご相談ください!
お電話での無料相談も行えますのでお気軽に!
LINE@でも受け付けています^ ^

腰痛に効果的!股関節のストレッチ6種!【決定版】 

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今回は腰痛にものすごく関連の深い股関節についてお話しします!

股関節は本来可動範囲の大きな関節で様々な方向の動きをします。
股関節を動かす筋肉は、主にお尻の筋肉であり、同時に骨盤を支える働きをしています。

これらの筋肉が弱くなってしまうと骨盤を支えることができなくなり、姿勢が乱れて腰痛が発症します。

また筋肉が硬くなってしまうと股関節の可動域が制限されてしまいます。
股関節の上には腰があります。

作業や日常生活において股関節の動きと腰の動きが合わさって動作が行われます。

股関節の可動域が筋肉の柔軟性の低下から制限されてしまうと、
腰が動きを代償をして動くようになり、腰の負担が増えてしまいます。

腰は本来体の中でも弱い部分なので、すぐに腰痛が出現してしまいます。

ですから、股関節の柔軟性を保つことは腰痛の予防についても非常に重要なのです。

今回は日頃からできる腰痛予防のための股関節のストレッチをお伝えします!
6種類全て行なっていただくことで、股関節を満遍なくストレッチすることが可能なので
是非覚えていただき、生活に取り入れてください^ ^

 

厚木市で【腰痛】にお悩みでしたら整体院カイルにご相談ください!

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当院は厚木市で腰痛にお悩みの方を一人でも多くお助けすることを目指しております。
これまでに数多くの腰痛にお困りの方の施術を行なってまいりまして。
その改善率も91.7%と高い水準となっております。

腰痛の原因は様々であり、ただやみくもに施術を行なっても改善は見られません。
その原因の追求が最重要となります。

当院は腰痛の原因を徹底したカウンセリングと検査により突き止め、
根本原因に対する施術を行います。

決してその場しのぎの施術や改善の見込みのない通院期間を頂きません。

当院のある厚木市ではデスクワークをされる方々が多くいらっしゃいます。
デスクワークの時間が長い場合、常に腰に負担がかかっているため、腰痛を発症しやすいです。

厚木市腰痛にお悩みの方は整体院カイルにご相談ください!

【Youtube】

ギックリ腰になってからの腰の不安感

腰痛予防に効果的な腹圧エクササイズ!インナーマッスルを鍛えて腰痛を予防しよう!

腰痛に効果的なハムストリングスのストレッチ4種

肥満・妊娠による不良姿勢・腰痛

 

デスクワークで【肩こり・腰痛】にお悩みの方は“背中をほぐす”べきです!!

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日頃のデスクワーク、家事で肩こりや腰痛にお悩みの方は
背中が硬くなっています。

当院のある厚木市には多くの会社があり、デスクワークをされる方が多いです。

背中の筋肉はただ立っているだけでも、体を起こしておくために常に頑張って働いてくれています。
そのため疲れ果てて硬くなってしまっていることが多いです。

背中の筋肉が硬くなってしまうと、体を起こしているのが辛くなり全身の疲労感にも繋がります。
また、筋肉が硬い状態でそのまま酷使するとぎっくり腰やぎっくり背中、ぎっくり首といった怪我も引き起こします。

常日頃から酷使する背中の筋肉は、常日頃からケアしてあげて硬さを取っていくことが必要です!
今回お伝えする背中をほぐすエクササイズを起床時と就寝時に行うだけでも、背中の硬さが取れて疲労感であったり、
肩こりや腰痛が軽減しますよ^ ^

是非お試しください^ ^

【肩こり・腰痛を撃退】背中をほぐすエクササイズ6種

【姿勢改善】小胸筋をほぐして猫背を改善!自宅で姿勢を治す方法!

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今回は猫背姿勢を自宅でのセルフケアにて改善する方法をご紹介します!

肩こりや腰痛の原因になる姿勢をご自身で改善できるようになりましょう^ ^

姿勢を改善させるには、日頃から姿勢を改善させる為のエクササイズ出会ったり、ストレッチをこまめに行なっていなければなりません。
今回お伝えする姿勢改善のエクササイズを行なっていただくことで、猫背の解消が期待できます。
ぜひお試しください^ ^

姿勢が悪いというと、多くの場合猫背と言われる姿勢になっています。

猫背の原因として胸まわりの筋肉が短縮して硬くなってしまい、肩が胸に巻き込むような姿勢になってしまいます。
デスクワークや家事などは体の前で動作が行われるため、必然的に胸の筋肉が硬くなりやすいです。

当院のある厚木市にも多くのオフィスワーカーがいらっしゃいます。
厚木市の方々を観察していても小胸筋が硬いことが予想される方がちらほら見られます(笑)

胸の筋肉の中でも姿勢改善に超重要な小胸筋に着目してセルフケアをお伝えします。
小胸筋は大胸筋より深部に存在する筋肉で、肩甲骨を前に出す作用があります。よって小胸筋が短縮してしまうと、肩が前に出てきてしまうのです。その結果、猫背となります。

小胸筋は日頃から酷使される筋肉である為、硬くなりやすい筋肉なので、今回のセルフケアで定期的なメンテナンスが大切です。
しかし、小胸筋は深い場所にあり、なおかつ大胸筋に覆われている為ほぐすことが難しいです。
ほぐすためにはコツがあります。

小胸筋をほぐし、猫背姿勢を改善するセルフケアはYOUTUBEにてお伝えしますので、
是非ご覧ください^ ^

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜就寝時編〜

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今回は腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作の「就寝時編」をお伝えします。

夜中に腰痛により何度も目が覚めてしまう方や朝起きた時に腰痛がひどい方は寝方に問題がある可能性があります!

今回お伝えする就寝時の注意点について意識して頂くことで上記のような腰痛を軽減することができます。
ぜひ参考にしてください。

就寝時の注意

寝ていても腰には体重の1/2〜1/4程度の圧力がかかっています。
腰の痛みが強い方は寝ていても腰痛が治りません。

これは椎間板自身の内圧と、腸腰筋の緊張によって起こるストレスと強い炎症から生じる痛みです。

そしてこの腸腰筋の緊張は、股関節を曲げると緩み、伸ばすと強くなります。

また、腰椎椎間板ヘルニアの増悪は何も思い当たらないのに、朝起きた時に突然生じていることがよくあります。
朝の腰痛は多くの方が経験しているかと思います。

原因は腰椎前弯の変化、椎間板内圧の増加による痛みと考えられます。

 

寝るときの注意点① 寝る姿勢

寝るときは膝の下に枕やクッションを入れて、足を曲げて寝るようにしましょう。
腸腰筋の緊張を緩め、寝る姿勢の中でも最もストレスの小さい姿勢です。

寝るときの注意点② 神経痛がある場合

神経痛がある方は、膝と股関節を曲げてエビのように丸くなり、横に寝るのも良いです。
神経痛がある場合、上むきに寝ることができないことがしばしばあります。
この場合、膝を抱えるようにするとこは腸腰筋の緊張を緩めて腰椎に掛かるストレスを少なくするとともに、
背骨が丸々ことで脊柱管が広がるため神経への圧迫が軽減します。
しかし、横向きに寝る姿勢は上むきになる姿勢より約3倍の圧が掛かる姿勢であるため、注意が必要です。

寝るときの注意点③ 腹ばい寝

腹ばいで寝てはいけません。腰が反って前弯が強まってしまうからです。
どうしても腹ばいが必要な場合は、お腹の下に枕やクッションを入れましょう。


この注意点は多くの腰痛に当てはまりますが、
圧迫骨折後の変形がある場合や円背などの不良姿勢であれば、積極的に推奨する場合もあります。
うっかり腹ばいになってしまった患者さんからのヒントにより、マッケンジー法が編み出されました。


腹ばいで寝ることにより症状が楽になるのであれば、問題ありません。
症状が悪化するのであれば厳禁です。

 

寝る時の注意点⑤ 布団の硬さ

「腰が痛い人は硬めの敷布団に寝ましょう」と言われることが多いかと思います。
これはスポンジ製のマットレスのように柔らかくてお尻が沈みこむようなものがよくないということです。
しかし、センベイ布団もよくありません。
一概には言えませんが、腰椎の前弯が適度に保たれる硬さの布団が良いです。
畳の上に布団を2枚重ねてしいたくらいのものが良いとされています。

 

いかがだったでしょうか?^ ^
朝起きた時が痛いと訴える方は多いです。
原因は寝る姿勢にあることが、よくありますので今回お伝えしたことに気をつけて見ると良いかと思います。

 

腰にやさしい日常生活【就寝時編】腰痛で目が醒めてしまう方は必見です!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜座り姿勢編〜

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前回の腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜持ち上げ動作編〜に引き続き、
「座り姿勢」についてお話ししていきます!

日常的に座っている時間は長いので、座る姿勢について意識することで腰への負担を減らすことができ、
腰痛の発症を予防することができます!

是非参考にしてみてください^ ^

座り姿勢の注意点

背もたれのない椅子に自然に腰掛けたとき、腰椎には直立位の約1.5倍の負荷がかかっています。
あぐらはさらに負荷が増加します。これは座位により腰椎前弯が消失し、腰椎が中腰の時と同じような状態になったためです。座り姿勢では、どんな場合も特に腰椎の前弯を意識することが大切です。

注意点①

椅子に座る際の基本的な良い姿勢とは、腰椎前弯を保つように腰を伸ばし、足底が床にしっかりつき膝と股の高さが同じであることが大切です。
下の図のような座り姿勢は美しくもあり、合理的でもあります。
腰椎前弯は枕を用意してこれを背もたれと腰の下部の間に入れ、枕を圧迫するように座ることでも獲得できます。
椅子の高さが調節できないなら、足台をおくのも効果的です。
背もたれがあれば、膝を組みしっかり背もたれに寄りかかると良いです。
また、肘かけや机などに寄りかかり負荷を分散させるのも腰部へのストレスを軽減できます。
椅子からの立ち上がりでは、腰をまず前方に移動し、足を前後に開いて手で支えがなら立ち上がります。

注意点②

床などに直に座る際は、正座が最も腰への負担を少なくします。
これは腰椎の前弯が直立位の前弯に近いからです。

反対にあぐらは最も腰の負担を大きくします。あぐらをする場合はお尻の後方に座布団を入れるようにしましょう。
そうすると、腰部の前弯が正座に近くなります。
あぐらと同じく、両足を伸ばして足を投げ出して座るのもよくありません。

注意点③

車の運転ではバックシートを直角より倒して(110°くらい)、腰椎の前弯維持のため、腰の後ろに枕やクッションを当てると良いです。
また、カーブの際の横揺れも腰痛の原因になります。お尻が左右に動かないようにお尻を両側から支えるようなシートを使用しても良いでしょう。

注意点④

事務職など座り仕事が多い方は、20分に一度は立ち上がるようにしましょう。
また、デスク周辺の物の配置にも気をつけます。なるべく腰をひねらないで物をとることができるようにセッティングしましょう。取りたいものを正面で取れるように、回転式の椅子を使用するのが良いです。

いかがでしたか?
何気ないことを意識することで腰への負担を軽減して、腰痛の発生を防ぐことができます!
日常生活動作は毎日積み重なるので、小さな負担でも積み重なると大きな痛みとなって返ってきます。

きっちりと意識していきましょう!^ ^

腰にやさしい日常生活【座り姿勢編】 腰痛予防をしましょう!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜持ち上げ動作編〜

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前回の脊柱管狭窄症に効果的な腰痛にやさしい姿勢〜立位編〜に引き続き、持ち上げ動作編をご紹介します!

日常生活において、物を持ち上げる作業は多いです。その際に無理な動作を行なっていると腰痛のリスクが高まってしまいます。
持ち上げ動作について気をつけることで腰痛の発症を予防することができます。ぜひ学んでください^ ^

 

中腰や持ち上げ動作時の注意点

腰痛の人が例外なく痛みを感じる悪い姿勢は中腰の姿勢です。なぜなら、このとき背筋には直立位の約2倍の筋発揮を強いられ、腰椎には約1.5倍の負荷が作用しているからです。
中腰で物を持つとさらに負荷が加わります。負荷の量を決めるのは、支点である腰椎と作用てんにどれだけの距離があり、どれだけの重量を運ぶかです。
支点(腰椎)を挟んで両方にバランスよく負荷を加えることで、腰椎に対する負荷は減少します。

持ち上げ動作の注意1

中腰にならないためには、作業台の高さを調節することです。
足は前後に少しずつ開いて片足は適当な台の上に乗せましょう。

持ち上げ動作の注意2

物を運ぶときはできるだけ体幹に近づけて持ちましょう。背負うことや頭の上に物を乗せて運ぶことも腰への負荷は軽くなります。また、運ぶ物を2つに分けることができれば、できるだけ左右に均等に分けて持つようにしましょう。そうすることで、体幹の筋肉を使用せずに物の重さだけで物を運ぶことができます。

 

持ち上げ動作の注意3

押して運ぶもしくは引いて運ぶ物は、押して運ぶのが良いです。この場合、背筋の作用を少なくすることができて腰への負担が軽減します。

持ち上げ動作の注意4

物を持ち上げる場合には、足を前後または左右に開き、この間に物を挟むようにして、
腰を曲げないで膝と股関節を曲げ、腰を下ろして持ち上げるのが良いです。
例えば、膝を伸ばして物を持ち上げた場合、直立位の約5倍の負荷になりますが、膝を曲げて持ち上げると約3倍の負荷で済みます。
また、下の物を取ろうとするとき、軽いものであっても決して体を捻って持ち上げることはしない方が良いです。
ひねり動作はぎっくり腰の最大の原因です。

持ち上げ動作の注意5

棚の上などの物を取ろうとするときは、物に手が届いたときに膝が少し曲がるぐらいの高さの足台を用意し、決して背伸びはしないようにしましょう。物を取ろうとするときは、正面を向き、膝を曲げた姿勢で、腰を曲げず、腰をひねらずを習慣ずけしましょう。

 

いかがでしたしょうか?
本当に些細なことですが、ちょっとしたことで腰痛を予防することができます!
明日からの生活に役立ててくださいね^ ^

次回は「腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜座り姿勢編〜」をお伝えしますので、
お楽しみに!!

腰にやさしい日常生活〜持ち上げ動作〜 腰痛予防をしましょう!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜立位編〜

厚木市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル本厚木

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

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今回は脊柱管狭窄症に効果的な腰痛にやさしい姿勢についてお伝えします!

例えば脊柱管狭窄症の場合、立っている時間が長い場合や歩行距離が長くなると
腰痛や臀部痛、下肢痛、足にかけてのしびれなどが出てきてしまいます。

これは立っている時や歩行時に腰に前弯(腰の反り)が生じるがため、
神経の圧迫や腰椎への剪断ストレスがかかり、腰痛やしびれが出現します。

長時間立っていないといけない時や、長時間の歩行をする際に気をつけることを知っておくことで、
日常生活で腰にかかる負担を軽減することができます。

今回お伝えすることを是非実践してみてください^ ^


立位時に気をつけること

体の力を抜き、楽になった姿勢では、約70kgの負荷が腰にかかっているます。
つまりほぼ体重分の圧力を第3腰椎は受け止めています。この程度の負荷なら誰でも耐えられますが、
この負荷でも長時間作用すると、腰椎にある前弯カーブにより、第5腰椎には計算上35kgのふべり落ちようとする力が働くので、これを引き止めようとして腰のかぶに疲れがたまります。その結果、ここに指で押さえても場所がわからないような重い痛みが起こることがあります。もちろん腰椎前弯の強い人ではさらに疲れが増します。

立位の注意1

長く立ち続けて作業をする場合は、低い台を用意し片足ずつ交互に、足を載せ替えてみると良いです。
多少なりとも腰椎前弯が減少し、背筋の緊張も減ります。また、腹部を作業台の縁にあて、少しもたれ掛かった状態にしてもかなり腰部にかかる負担は軽減します。

立位の注意2

壁から20〜30㎝離れ、膝を少し曲げ、お腹に少し力を入れ、腰を壁に押し付けるようにして立ってみると、腰椎前弯を減らすことができます。買い物や旅行や立ち仕事で疲れた場合にオススメです。
また、腰を丸めて膝を抱え込むようにしゃがむポーズも良いです。

立位の注意3

ハイヒールを履くのを好まれる方も多いかと思います。しかし腰部には優しくはありません。
腰椎前弯が増強します。3cm以下のハイヒールにするのが良いかと思います。

立位の注意4

歩行中、腰椎には単なる直立時の約1.2倍の負荷が作用していると言われていますが、
じっと立っているより歩行していた方が、腰痛を感じにくくなることも多いです。
しかし、歩くとお尻や足がしびれたり痛くなってしまい、足をひきづるという方も大勢います。
これは脊柱管狭窄症も疑われます。無理をしないで途中で座って休むか、杖やキャリーバッグを使って腰の前弯を減らすと良いです。

立位の注意5

立ち上がるときに腰痛が出る方、歩いていると腰痛が出て自然と腰が曲がってくる方は頭上負荷訓練が効果的です。
これは頭の上になるべく重い錘(3〜20kg)を乗せて歩きます。これにより腰椎の前弯を意識的に減らす訓練ができます。

立位の注意6

腰痛により外出ができない、日々の生活が制限される、スーパーにも行けない場合は、コルセットを装着して腰部の安定性を補うことも必要です。コルセットをするとよくないと言われることもありますが、確かにコルセットを長期に使用することで腰部を支える筋肉が低下しやすくなります。しかし、痛みにより生活が制限される方がよくありません。
また荷物はリュックを使用し背負って運ぶことが効果的です。

 

いかがでしたでしょうか?
たくさん気をつけないといけないポイントがありますね(汗)
でも何気なく過ごしている日常生活でも少しの工夫で腰への負担はかわってきます!
あまり意識しすぎるのは窮屈ですが、一応頭に入れておくだけでも自然と身についていき、腰痛を軽減もしくは予防してくれるので、是非実践してみてください^ ^

次回は「中腰や物の持ち上げ動作」についてのポイントをお伝えします!

 

腰にやさしい日常生活【立位編】

あまり知られていない腰痛と頭の関係!頭を揉むと前屈がいくようになります!

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前屈が硬いあなたへ。

前屈が硬いだけで腰痛の発生率が大幅に上がります。

体の後面には頭から足裏まで繋がる筋膜が存在します。
この筋膜全体の柔らかさが結果的に前屈の柔らかさとなっているのです。

ですから前屈のストレッチをしているだけでは不十分です。 前屈のストレッチだけでは、主に太ももの裏のハムストリングスが伸ばされるだけだからです。

確かにハムストリングスを柔らかくすることは腰痛改善に非常に重要ですが、筋膜を全体的に伸ばして前屈を改善するには頭部から足裏までストレッチやマッサージをして行く必要があります。

体の後面にある筋膜はスーパーフィシャルパックラインと呼ばれています。

この筋膜の硬さは前屈に大きく影響し、腰痛の出現にも関係します。

面白いことに頭部のマッサージや足裏のマッサージをすると、それだけで前屈が行くようになります。これはスーパーフィシャルバックラインが緩んだからなのです。

前屈が改善すると腰痛予防や腰痛改善に繋がります。

下の動画では腰痛改善に効果的な頭部のマッサージの方法をご紹介しています!

このセルフケアを行うことで、前屈の可動範囲も伸び腰にかかる負担が減ると同時に、肩こり頭痛にも効果が期待できます。

是非ご覧ください^ ^

 

肥満・妊娠による不良姿勢・腰痛

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今回は肥満妊娠により姿勢が崩れたことで発生する、腰痛を始めとした症状についてお話しします。

肥満や妊娠で腹部が前下方に引き出されることで、腰部の反りが強くなり、骨盤が前傾します。骨盤が前傾するとハムストリングスや腓腹筋といった脚の後方にある筋肉に引き伸ばされるストレスが掛かるようになります。すると、引き伸ばされ続けた筋肉は次第に疲弊し硬くなっていきます。

また、膝関節には過伸展(膝が伸びずぎる)の力が加わり、膝裏の痛みも出現します。

骨盤が前傾することで、重心が前方に偏移するのでバランスを保つ為に腰より上の部分が後方に偏移します。

これらは無意識に行われるので、人間ってすごいですよね(汗)

背部が後方に偏移することで、背部の筋肉には伸長ストレスが掛かるようになり硬くなっていきます。所謂、慢性的な肩こりです。

さらには腰部は反りが強い状態ですので圧縮ストレスがかかります。腰部につまり感であったり鈍痛を感じます。ひどい場合ではしびれも出現します。

ではこの状態をどうすれば良いのか?ですが、腹部の筋肉の収縮を行い腰部の反りを取っていく必要があります!

肥満や妊娠により前下方に落ちてしまった腹部では、腹筋に力が込めにくい状態の為、必然的に筋力低下していきます。この腹筋に刺激を与えていくことで落ちてしまった腹部を引き込むことができます。

※セルフエクササイズについては下の動画より↓↓

それと並行して脚の後方の筋群の硬さを取っていく必要があります。

また、背部の筋群も硬くなり肩甲骨が外側に離れた状態になっているので、筋肉をほぐし肩甲骨を柔軟に動かせるようになる必要があります。

※これらのセルフケアも下の動画で紹介しています↓↓

このように、腹部が影響して不良姿勢になり全身に痛みなどが出てきます。日頃の姿勢の変化には気をつけたいものです。

今回は姿勢が乱れ腰痛が出現するメカニズムと、
その場合の改善策となるセルフケアをお伝えします。

是非ご覧ください^ ^

腰痛姿勢の【3原則】腰に優しい姿勢を知ろう!

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腰痛を繰り返す場合や常に腰痛に悩まされている場合は、普段の姿勢が良くないが為に常に腰部に若干の負担が掛かっていることが考えられます。

普段無意識に行なっている姿勢が良くないと、短時間では問題ないかもしれませんが、毎日の負担の積み重ねによっていつか破綻しギックリ腰ヘルニアと行った形で痛みしびれを引き起こします。

姿勢そのものを変えることは短期間では難しいですが、少しの意識により腰部への負担は軽減することができます。

今回お伝えするのは腰痛になってしまった場合や日頃腰痛にお悩みの場合に有効な、「腰痛姿勢の3原則」です。

これを守って頂ければ、とりあえずは腰への負担は少ないといったものです。

  1. 同一の姿勢を長くとらない

  2. よい姿勢を保つ

  3. シーソーの原理を知る

この3つになります。

では一つずつ解説します。

 

1.同一の姿勢を長くとらない

腰部以外でもそうですが、関節は動かすことで関節液が染み出してきます。関節内の関節液が不足すると関節の動きが悪くなり、関節への栄養も不足します。同一の姿勢では腰に掛かっている負荷が一点に集中してしまう為に腰痛を増悪させるとされています。また、腰部周囲の筋肉や靭帯も固まってしまうので動き出しでの痛みを感じるようになります。特に痛みが強い時ほど固まるのが早いので、こまめな体位変換が必要です。

 

2.よい姿勢を保つ

これは天井から糸が吊るされていて、それにより頭頂部から上に吊り上げられているという感覚をもつことです。そうすることで体幹部を支えている筋肉が重力に対抗して働くようになるので腰部にかかる重力ストレスを緩和してくれます。

 

3.シーソーの原理を知る

前回のブログでもお伝えした内容ですが、重心線により腰部へかかる負担が大きく変わるということです。重心線が前方に移動すれば、前に倒れないように腰部の筋肉が過剰に働きます。同時に腰部椎間板や腰椎にや圧縮ストレスがかかります。約30°前に屈んだだけで腰部の筋肉は3倍の力を発揮しないといけなくなります。このことを理解することは日常的に行なってしまう何気ない危険な姿勢を回避することに繋がります。

 

 

今回は腰痛に優しい姿勢の3原則についてお伝えしました。 是非日常生活に取り入れてください^ ^ 腰に優しい動作を習得することで腰痛の悪化防止や予防に繋がります。

動画でも詳しくお伝えしているのでご覧ください!

【腰痛と姿勢】なぜ姿勢が悪いと腰痛になるのか?

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今回は姿勢と腰痛の関係について解説します。
姿勢が悪くなると良くないというのは何となく分かりますが、
なぜ姿勢が悪くなると良くないのでしょうか?

それは重心線の位置が変化することがあげられます。
重心線の位置が変化することにより、腰には想像以上のストレスがかかるようになります。

腰はただでさえ常にストレスに晒されている部位でもあるので、
そのストレスが増大することで、ぎっくり腰腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症分離症すべり症坐骨神経痛仙腸関節痛などが発生するリスクが増えてしまいます。

人間の重心線は耳垂、肩峰、腰椎の前方、膝蓋骨の後面、足関節の前方を通ります。

重心線が腰椎の前方を通ることにより、腰部には常に前方へ屈曲する力が加わります。

人間の上半身の重さは体重の60%と言われていますので、それほどの力で前方に引っ張られるということです。

(例)体重50kgの人 → 上半身の重さ30kg

すると、前方に倒れないように後方にある筋群が同等の力で後方に引っ張る力を発揮します。

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

= 後方に引かれる力30kg(後方の筋群)

後方の筋群(特に脊柱起立筋)には常にストレスがかかり続けることになり、慢性の筋・筋膜性の腰痛が出現します。

また前方に引っ張る力と後方に引っ張る力が合わさり、床方向にはその剛力が加わります。

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

+ 後方に引かれる力30kg(後方の筋群)

= 床方向への力60kg(前後への力の合力)

この力を受け止めるのは腰椎になります。この力に耐えきれなくなると腰椎の椎間板が破綻し腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに発展します。

正常な姿勢でこれだけの力が掛かっている訳です。

もし姿勢が悪くなり、猫背などで頭部が前方に移動した場合には前方に引っ張る力はどんどん大きくなります。

中腰姿勢などで前方に30°傾いただけで、前方への力は3倍になると言われています。

つまり、先ほどの例でいうと

(例)体重50kgの人 → 上半身の重さ30kg × 3

=90kg

となり、

後方の筋群は90kgの力を発揮しないといけなくなります。

さらに床方向への力は

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

+ 後方に引かれる力90kg(後方の筋群)

= 床方向への力120kg(前後への力の合力)

となります。椎間板が破綻するのもうなづけます。

姿勢の影響を常に腰部は受け続けるので、その重大さが分かります。

姿勢と腰痛の関係が理解することができれば、腰に優しい動作を習得することに繋がります。

動画で詳しく説明していますので、是非動画をご覧ください!

腰痛でゴルフを諦めていた患者様

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先日当院にいらっしゃった患者様の症状についてご紹介します。

その患者様は長年ゴルフをされており、かなりの実力がおありでしたが、5年ほど前より腰痛
が出現し、満足のいくプレーが出来なくなってしまっていました。
腰痛は左脚まで刺すように出現しており、股関節や膝にまで痛みがあるとのことです。

スウィング動作にて痛みが強く、打った後は歩くのも辛くなったしまうとのことでした。
歩くときに左脚に体重を掛けられないとのことでした。

右打ちの方で、痛みは左半身(特に腰部、臀部)に強く出現しました。

初回ご来院時に詳しく問診し、お身体の状態を拝見した所まず気になったのは
股関節の硬さでした。

股関節の可動域の制限がある為、スウィング動作時に股関節の硬さを補う為に腰部が過剰に動いてしまっていることが予想されます。
(スウィング動作は股関節と胸椎により行うのが理想です)

また、ディープフロントラインと呼ばれる身体の深層を走る筋膜のラインが硬くなっていることがわかりました。

ディープフロントラインでは腸骨筋(骨盤の内側にある)と腰方形筋(腰の側面)は筋膜にて連結しているとされています。

この腸骨筋-腰方形筋の部分に明らかな筋硬結が見られ、さらにその部分を軽く押圧することで、
左脚への痛みが再現されました。

この部分が施術するべきポイントと分かり、集中的に施術を行った結果
施術直後から左脚に体重を掛けても痛みが消失しました。

今回の患者様は今までに腰部の施術はされてきたようですが、改善が見られなかったとのことですが、今回施術させて頂いた腸骨筋-腰方形筋の部分に原因があったことが判明しました。
今後はこの筋硬結が再び出現しないように施術とセルフケアを継続する流れになります。

施術をさせて頂いていて、毎回感じることは色々な治療を受けても改善しない方は
ほぼ腰に原因はないということです。
長年の腰痛にお悩みの方は、是非一度当院にご相談ください!

 

 

 

通常初回施術費8,000円のところ

初回限定特別価格1,980円(税込)

11月3日(日)まで6名様限定割引 → 残り1名様

【完全予約制】
施術のご予約は今すぐお電話

080-9429-1168

【受付時間】9時~21時 
【定休日】不定休

※施術中は電話に出られませんので留守番電話にお名前と電話番号を伝言下さい。すぐに折り返し致します。

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